主の祈り
（マタイ６：９－１３）
「だから，こう祈りなさい。
『天にいます私たちの父よ。
御名があがめられますように。
御国が来ますように。
みこころが天で行なわれるように
地でも行なわれますように。
私たちの日ごとの糧を
きょうもお与えください。
私たちの負いめをお赦しください。
私たちも，
私たちに負いめのある人たちを
赦しました。
私たちを試みに会わせないで，
悪からお救いください。』
（国と力と栄えは，
とこしえに
あなたのものだからです。
アーメン。）」
新聖歌は，
「主のいのり」は
メロディーをつけています。
「主のいのり」（新聖歌５４）
「天にいますわがちちよ
御名をたたえます
みくにをこの地にきたらせたまえや
日ごとのかてをあたえ
われらのつみをゆるしたまえ
こころみにあわせず
あくよりすくいだし
くにとちからとさかえは
とこしえに主にあり
アーメン
くにとちからとさかえは
とこしえに主にあり
アーメン」
イエスによって，
主の祈りのとおり，
御名をあがめ，
御国を来たらせ，
御心が天になるごとく，
地にもなさせました。
このイエスにおいて，
神はご自身の栄光を現されます。
イエスは，神であり，人です。
ですから，イエスは神として，
また人として働かれました。
この祈りを文字どおり
イエスは行ないました。
わたしたちは，
この祈りを
イエスから教えられています。
祈りは，
神と霊的に交わることです。
祈りは，父なる神に対して，
イエスの御名によって，
聖霊によって祈ります。
祈りの基礎は，
イエス・キリストの贖いと，
とりなしによっています。
わたしたちは，
神の導きを求めて，
熱心に祈るように
イエス・キリストは，
勧めています。
2014-03-31
