イスラエル,
アッシリヤに滅亡される。
(2列王記17:5,6)
「アッシリヤの王は
この国全土に攻め上り,
サマリヤに攻め上って,
三年間これを包囲した。
ホセアの第九年に,
アッシリヤの王はサマリヤを取り,
イスラエル人をアッシリヤに捕え移し,
彼らをハラフと,ハボル,
すなわちゴザンの川のほとり,
メディヤの町々に住ませた。」
イスラエル(北王国は),
第19代の王ホシェアの時代,
紀元前722年に滅ぼされます。
北イスラエルは,
ヤロブアムがソロモンの子レハブアムに
反逆に加担した
北部10部族からなる国であります。
北イスラエルの歩みは,
神に反した歩みであり,
その結果アッシリヤの捕囚となりました。
☆彡
(2列王記17:1-6)
「ユダの王アハズの第十二年に,
エラの子ホセアが
サマリヤでイスラエルの王となり,
九年間,王であった。
彼は主の目の前に悪を行なったが,
彼以前の
イスラエルの王たちのようではなかった。
アッシリヤの王シャルマヌエセルが
攻め上って来た。
そのとき,ホセアは彼に服従して,
みつぎものを納めた。
しかし,アッシリヤの王は
ホセアの謀反に気がついた。
ホセアがエジプトの王に使者たちを遣わし,
アッシリヤの王には
年々のみつぎものを
納めなかったからである。
それで,アッシリヤの王は
彼を逮捕して牢獄につないだ。
アッシリヤの王はこの国全土に攻め上り,
サマリヤに攻め上って,
三年間これを包囲した。
ホセアの第九年に,
アッシリヤの王はサマリヤを取り,
イスラエル人をアッシリヤに捕え移し,
彼らをハラフと,ハボル,
すなわちゴザンの川のほとり,
メディヤの町々に住ませた。」