主の香り (主のささげ物)
(マラキ1:11)
「日の出る所から没する所まで,
国々のうちにわが名はあがめられている。
また,どこでも香と清いささげ物が,
わが名のためにささげられる。
これはわが名が国々のうちに
あがめられているからであると,
万軍の主は言われる。」
旧約時代には,
動物のいけにえのささげ物が
求められました。
イエス・キリストは御自身が
ささげ物となりました。
いま,わたしたちは霊的な礼拝によって,
わたしたちを神にささげています。
霊的な礼拝,主にささげた人生には,
主の良い香り,主の臨在が伴います。
主の臨在は,すばらしいものです。
良い香がすると表現する方がいます。
その通りなのでしょう。
ある神学校の前校長のM牧師も
「主は良い香がする」
とおっしゃいます。
(ヘブル7:27)
「ほかの大祭司たちとは違い,
キリストには,
まず自分の罪のために,
その次に,
民の罪のために
毎日いけにえをささげる必要は
ありません。
というのは,
キリストは自分自身をささげ,
ただ一度でこのことを
成し遂げられたからです。」
(ローマ12:1)
「そういうわけですから,
兄弟たち。
私は,神のあわれみのゆえに,
あなたがたにお願いします。
あなたがたのからだを,
神に受け入れられる,
聖い,
生きた供え物としてささげなさい。
それこそ,
あなたがたの霊的な礼拝です。」
ある神学者は、
神は3度啓示すると言います。
父なる神,
子なる神,
聖霊なる神としてです。
そして多くの場合,
旧約聖書,福音書,手紙として、
現わされているようです。
2015-10-18