キリストは,ご自分を無にする
(ピリピ2:6-7)
「キリストは,
神の御姿であられる方なのに,
神のあり方を捨てることが
できないとは考えないで,
ご自分を無にして,
仕える者の姿をとり,
人間と同じように
なられたのです。」
パウロは,
ここで神の子のイエスが,
神のあり方を捨てたのです。
☆彡
(ピリピ2:6-11)
「キリストは,
神の御姿であられる方なのに,
神のあり方を
捨てることができないとは
考えないで,
ご自分を無にして,
仕える者の姿をとり,
人間と同じようになられたのです。
キリストは
人としての性質をもって現われ,
自分を卑しくし,
死にまで従い,
実に十字架の死にまでも
従われたのです。
それゆえ,
神は,キリストを高く上げて,
すべての名にまさる名を
お与えになりました。
それは,イエスの御名によって,
天にあるもの,地にあるもの,
地の下にあるもののすべてが,
ひざをかがめ,
すべての口が,
『イエス・キリストは主である。』
と告白して,
父なる神が
ほめたたえられるためです。」
パウロは,
わたしたちが
自分自身をささげることを
コリント人への手紙で
次のように勧めています。
(2コリント9:6-8)
「私はこう考えます。
少しだけ蒔く者は,
少しだけ刈り取り,
豊かに蒔く者は,
豊かに刈り取ります。
ひとりひとり,
いやいやながらでなく,
強いられてでもなく,
心で決めたとおりにしなさい。
神は喜んで与える人を
愛してくださいます。
神は,あなたがたを,
常にすべてのことに満ちたりて,
すべての良いわざに
あふれる者とするために,
あらゆる恵みを
あふれるばかり与えることの
できる方です。」