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朝の光(聖書の言葉)

オリーブ山で祈る (ルカ22:42)

オリーブ山で祈る 


(ルカ22:42)


「父よ,

御心なら,

この杯をわたしから

取りのけてください。

しかし,

わたしの願いではなく,

御心のままに行ってください。」




イエスは何時間もの祈りの後,

平安を得て神の御心を

受け入れました。


イエスの苦しみは,

十字架の恐れでした。


イエスによる贖いの働きは,

イエスの

十字架の苦しみによります。


神の御心とは,

わたしたちの罪が赦され,

わたしたちに

復活の喜びが与えられることです。


そして,

イエスは父なる神の御心に

委ねました。


イエスは,

神の恵み救いの喜びに

目を向けたのです。








「成したまえなが旨」

(新聖歌394)(聖歌295番)


「成したまえ汝が旨 

すえつくりわが主よ

われはただ汝が手の 

うちにある土くれ

降る雪のごとくに 

わがうちを白くし

汝が旨のまにまに 

練りたまえわが主よ

天降る火をもて 

わがうちをきよくし

成したまえ汝が手の 

うつわなるわが身と

なが旨の成る時 

他の人は見るべし

わが内にますきみ 

キリストの姿を」


※すえつくり= 陶匠





☆彡



オリーブ山で祈る


(ルカ22:39-46)

イエスがそこを出て,

いつものように
オリーブ山に行かれると,

弟子たちも従った。

いつもの場所に来ると,

イエスは弟子たちに,

「誘惑に陥らないように

祈りなさい」

と言われた。

そして自分は,

石を投げて

届くほどの所に離れ,

ひざまずいてこう祈られた。

「父よ,

御心なら,

この杯をわたしから

取りのけてください。

しかし,

わたしの願いではなく,

御心のままに行ってください。」

〔すると,

天使が天から現れて,

イエスを力づけた。

イエスは苦しみもだえ,

いよいよ切に祈られた。

汗が血の滴るように

地面に落ちた。〕

イエスが祈り終わって立ち上がり,

弟子たちのところに戻って

御覧になると,

彼らは悲しみの果てに

眠り込んでいた。

イエスは言われた。

「なぜ眠っているのか。

誘惑に陥らぬよう,

起きて祈っていなさい。」


 





「栄えの冠(かむり)を」

 (新聖歌 105)


1.

栄えの冠(かむり)を 

献(ささ)げ奉(まつ)らん

かつては茨(いばら)を 

被(かむ)りし主に

ゲッセマネの汝(なれ)を 

カルバリの汝を

覚えて近づかん 

王なるイェスよ


2.

かつては葬(ほうむ)られ 

地に降(くだ)りて

甦(よみがえ)る朝を 

待ち給いぬ

ゲッセマネの汝(なれ)を 

カルバリの汝を

覚えて近づかん 

王なるイェスよ



3.

担(にな)い進みゆかん 

主の十字架を

苦(にが)き杯(さかずき)も 

など避(さ)くべき

ゲッセマネの汝(なれ)を 

カルバリの汝を

覚えて近づかん 

王なるイェスよ



4.

主に見(まみ)ゆる朝 

手の傷跡(あと)

仰(あお)ぎ見て忍(しの)ばん 

主のカルバリ  

ゲッセマネの汝(なれ)を 

カルバリの汝を

覚えて近づかん 

王なるイェスよ




2014-07-05



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