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写真の神輿は神田町の子供神輿で屋根に厳島神社の神紋 三盛亀甲に花菱がついてますね。
神輿の屋根についている紋は
三文字、三つ巴、花菱、桐、葵、菊花などが代表的です。
基本的には所属するお宮の神紋(神社の紋の事)を付けるのが多いみたいです、
または寄贈された人の家紋の場合もあります、
宮出しの時はお衣に隠れて見えませんから分かりにくいですね。
基本的にお衣はお旅所まではついてますから、町内渡御の時に確認下さい。
愛媛県は大三島にある伊予の国一の宮、大山祇神社の三文字の神紋を付ける神輿が多いみたい、
全国的には八幡神社の三つ巴が数多く見られます。
谷町の神輿は珍しく桐と菊の二つ付けてます。
他の地区には何も紋がない神輿もあります、
なにか抜けたようで変な感じがします。
台輪にも紋がついてます、
屋根紋と異なる紋を付けてるのもありますよ、
神輿の紋だけでも結構楽しめますよ。
左三つ巴紋の江戸神輿の映像
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