神輿の仕様(長柄は三間) 2014-01-31 23:50:51 | 日記 長柄は三間(約540cm) 脇棒二間半(約450cm)太めの黒塗り加工の四点棒です 通し黒塗り屋根 三島神社の神社紋金具 二重高欄 四方階段 擬宝珠 金具唐草刻 台側金具鯉・獅子柄 御衣化繊布山吹(黄)色 の予定です 今後皆さんと打ち合わせをしていきましょう。
神輿の仕様(二尺八寸) 2014-01-31 22:35:32 | 日記 今回新調を考えている神輿は台輪が二尺八寸(約85cm)で考えています、 二尺八寸といえば有名なのは新選組の土方歳三の太刀のサイズです。江戸幕府が定めた定寸は二尺三寸(約70cm)ですから15cm以上長く 当時でもかなり長めで使いこなすにはかなりの使い手でないと無理、鯉口を後方へ引き絞る、鞘引きなる動作が必要らしい。この話になると理事長が詳しいですね、新選組には長刀が流行していて二尺八寸五分の使い手もいたらしく重さ3キロ近くを振り回して京都守護についていたそうです。巌流佐々木小次郎は三尺の長さの剣を使ってたらしい 話を戻しますが、台輪(だいりん)とは神輿の一番下の四角い台の部分で 一辺の長さが台輪の寸法です。 大神輿と言われる三尺六寸さらに大きい神輿になると五尺七寸にもなるのもあります。 今回二尺八寸は一般に大人神輿のなかで中神輿と言われるサイズです。
ねじり棒とはちまき 2014-01-23 21:05:34 | 日記 ねじり棒を女神輿の中学生に渡していますが、かっこよく結んでいる娘はほとんどいません。渡されたから、結んで来なさいと言われているから鉢巻みたいに後ろで結んだり、横側で結んだりしています 粋な結びかたピンとツノが立っているようにしてくださいとお願いしても、難しいみたいですちやんとした結びかたを指導できればよいのですが、教える人を探しますか、それと今年もねじり棒を購入しないと在庫がもう無くなってましたね。予算確保宜しくお願いします。
祝唄 (伊勢音頭) 2014-01-23 12:38:32 | 日記 伊勢音頭とは違いますが、飛騨地方に祝い唄で「めでた」があるそうです。 結婚式、棟上、新年会など さまざまな宴会で唄われます、 この唄がでるまでは席を立ってはいけない、他の宴会唄は唄ってはいけないしきたりがあるそうです。 この唄の後は無礼講となって酒の注ぎあいがはじまるそうです。 花笠音頭の歌詞に似てますがメロディが異なります、 やはり飛騨や高山など地域によって節回しは微妙に異なるそうです。 めでためでたの 若松さまよ 枝も栄える 葉も繁る 伊勢音頭でもこの歌詞を唄う地域がありますね、 博多にも めでた 目出度祝い唄という博多祝い唄があります 博多祇園山笠で唄われています。 祝いめでたの 若松さまよ こちの座敷は祝いの座敷 祝いの座敷 鶴と亀とが舞い遊ぶ やはり博多の祝い唄もお伊勢参りの道中で覚えて博多に伝承されたらしいですね。 他に全国に伝わっている歌として ノーエー節があります 三津厳島神社の秋祭りでもよく歌われています 富士の白雪ノーエー この歌は東海道筋で唄われていたノーエー節を近年 農兵節としてメロディがつけられ全国に伝わったため全国同じメロディで歌われています。 道中伊勢音頭にあるように わしが国さは お伊勢が遠い お伊勢なー 恋しや 参りたや 祭りに関わる人は神宮に一度はお参りすることにしましょう。
幟はやっぱり 2014-01-21 21:55:26 | 日記 プラのポールなんかよりやっぱり竹ですね。プラポールの良い点は高さ調整出来る、調達が簡単などです。高さが必要な場合は竹が良いと思います。最近長い4mくらいのポールもあるみたい、色も木の色みたいなのがあるそうです。竹はなかなか手に入りにくいし、長いから保管場所にも困りますね。しかたがないので、頭の部分だけ笹をつけて弓にしています。