母子手帳発行

土砂降りの中母子手帳を発行してもらいに行ってきました。

発行場所は市役所ではなくて、別のセンターだそうで。

どちらにせよ、家から徒歩10分もかからない場所なので、
傘さしてとぼとぼ行ってきました。

受付で書類を渡すと、母子手帳その他一式を渡され、
会議室内に通されました。
なにやら、講習などがあるとのこと。
地域ごとにテーブルが用意されており、
受付時間の15分間で、約15人くらいの妊婦たちが集まりました。

ここでようやく気付いたんだけど、
初産も年齢層ばらばらですね！
そりゃそうか！
わたしも他人から見れば一体いくつぐらいに見えたかわかりませんが、
思ったより若い人もいました。

あと、子ども連れ、二人連れなんて方もたくさんいて、
思った以上に世の中妊婦であふれてるんだな、と思いました。

助産師さんによる母子手帳その他書類の説明、
ざっくりとした妊娠出産までの流れなどの説明が終わったあと、
受付順に助産師さんとの個別相談会がありました。

これまでいろんな書類を書いてて思いましたが、
周りに助けのない妊婦さんを少しでも支えようという制度、
たくさんあるんですね。

個別相談だって、希望者ではなくて、
全員に強制的に行われるのがとてもいいことだと思いました。

思い詰めてても、なかなか自分から相談って持ちかけにくいですもんね。
なにを相談したいのか、わからないってことも往々にしてあるし。

わたしも、とくに相談したいことは思いつかなかったのですが、
助産師さんにあれこれ質問していただいて、
わたしの職業柄、無理を重ねる人が多いらしいこと、
わたしもその兆候があったことを具体的に指摘され、
話を聞いてよかった、と心から思いました。

もらったテキスト、書類にすべて目を通したわけではありませんが、
ここへきてようやく、妊婦なんだなあ、と自覚がほんのり芽生えてきた気がします。