夫婦間のお金に対する認識の差

ここ最近、連日深夜まで持ち帰った仕事をしていました。

一時的に忙しかったのもありますが
なにより
職場で残業をせず、速やかに帰宅すること
おちびが起きている間は仕事をしないこと

を心掛けているので
必然仕事を始めるのが２２時頃になります。

そんなわたしを見てか

旦那が言いました。

来年度は働かなくていい

と。



いやいやいやいやいや。

違うんだよ。

そうじゃなくてさ。

「おれこれ以上がんばれないから
おまえもがんばらないで」
じゃなくてさ

一緒にがんばりましょうよ…


妻が働かなくていいほど
余裕のある経済状況ではないことが
まだ理解されていなかったことに
愕然としました。



「お金じゃないよ」(大事なのは)

とか言われましたが

毎月の収支を把握せず
今後の見通しも持たず
毎月妻の何倍も被服、散髪、娯楽にお金をかけ
燃費の悪い趣味に走った車を乗り回し
お付き合いはすべて断らずに午前様
そんな人が言っていいセリフじゃない。

嫁と子どもに我慢を強いて
大事なのはお金じゃないとは何事か。

そんなつもりで言ったのではないことはわかっているし
気遣っての言葉であることもわかっていますが
それは優しさではないし
今わたしはなんのために頑張っているのか
わたしの現状を根本から否定する発言です。

お金に頓着のない彼は
悪意のないとてもイイヒトなのですが
悪意のない優しさがかえってわたしを苛立たせることが
時々あります。

わたしも、彼に価値観を歩み寄らせる必要が
あるのかもしれないですね。