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3月
今季のロッテのポスターは選挙風という事で、選挙公約を掲げスーツで撮影
涌の公約は『勝つ!』
今年は本拠地での登場曲をファンから公募しました。
3月27日(金)6回 0失点 1勝目
○対ソフトバンク戦:ヤフオクドーム(開幕戦) 3対1でロッテの勝利
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2月の沖縄・石垣島キャンプ。伊東監督と担当記者の懇親会が開かれた。2次会のカラオケに飛び入り参加した涌井は、指揮官から「今季の抱負」を振られるとマイクを握って「今年は~、開幕投手で~、最多勝獲るよ~」。照れを隠すように外国人のような発音で話すと、指揮官は「よく言った」と拍手を送った。
≪岩隈以来10人目≫涌井(ロ)が自身6度目、移籍後初の開幕投手で勝利を挙げた。涌井は、古巣の西武でも09~11年に3年連続勝利投手。2球団で開幕投手を務め勝利を挙げたのは04年近鉄、05年楽天で勝った岩隈以来10人目。パで開幕投手として通算4勝は、稲尾(西鉄)と並び4位タイとなった。 (スポニチ)
3/27(金) 対SB 開幕戦 念願の勝利投手№1
3/27(金) 対SB 開幕戦 念願の勝利投手№2
4月4日(土)9回完投 1失点 2勝目 登場曲:パズル(磯山純)
○対楽天戦:QVC 3対1でロッテの勝利
2013年4月11日対ロッテ戦(当時は西武の先発で登板)で完投勝利して以来2年ぶりの完投勝利
ヒーローインタビュー:
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西武時代の2013年4月11日のロッテ戦(QVCマリン)以来2年ぶり、ロッテ移籍後初となる完投勝利を挙げたが「そんなこともありましたね…」。お立ち台では、いつものクールっぷりを披露してファンを喜ばせた。(スポニチ)
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エースの自覚も芽生えた。正捕手の育成だ。イニング間にはベンチで配球をやりとり。7回2死走者なしの場面では0ボール2ストライクから田村のリード通り直球を投じ中前打された。「調子に乗っちゃいました」とマウンドに謝りに来た3年目の捕手に「おお」とだけ応じた。田村は「ワクさんは(打たれると)分かっていたんだと思います」と証言した。痛みで教えることもある。(スポニチ)
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昨年の前半は直球のシュート回転が直らなかった。体が横振りとなって他の球種の変化にも影響が出た。その反省から、2月のキャンプのブルペンではシュートとチェンジアップを封印した。1カ月かけて、直球の質を高めてきた。開幕のソフトバンク戦も、この日の楽天戦も、左打者の内角にきれいな回転の直球を投げ込んだ。本人が物足りなさを感じる出来でも、打者と勝負できる球質だった。
投球105球は、9回完投試合では11年6月1日巨人戦の102球に次いで自身2番目の少なさだった。(nikkansports.com)
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ドラフト制後(1966年以降)、開幕投手の開幕2戦2勝以上は、木樽正明(70年2戦2勝)、村田兆治(81年7戦7勝など5度)、小宮山悟(93年6戦6勝)、黒木知宏(01年3戦3勝)に次ぐ14年ぶり5人目(9度目)。他球団から移籍してきた投手が開幕投手を務めて開幕戦から2戦2勝したのは小山正明(65年2戦2勝、64年に阪神から移籍)以来50年ぶり。(sanspo.com)
4/4(金) 対楽天戦 完投で2勝目
4月11日(土)7回 2失点 1敗目
●対西武戦:西武プリンスドーム 2対1で西武の勝利
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ロッテは涌井が7回2安打と好投したが、中村への1球に泣き、西武時代の13年以来となる開幕3連勝はならず。打線も初回の1点のみで涌井を援護できなかった。(スポニチ)
『ロッテ涌井、今季初黒星「3試合では一番悪かった」』
援護は1点のみ。6回1死一塁で、西武中村に逆転の決勝2ランを打たれた。1ボールから投げた2球目、外へのカット系の球が少し甘かった。「勝負にいったのですが、(指に)かかり切らなかった」と残念がった。(nikkansports.com)
4/11(土) 対西武戦 7回2失点 1敗目
4月17日(金)7回 3失点 2敗目 登場曲:浪漫飛行(米米club)
●対SB戦:QVC 4対2でソフトバンクの勝利
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味方打線は苦手の中田から2点を先取したが、頼みのエースが中盤につかまった。四回、先頭の柳田への四球をきっかけに内川、李大浩と連打で逆転を許す最悪のパターン。「自分のテンポ、リズムも悪くなってしまい、守りから攻撃のリズムをつくることができなくて申し訳ないです」と自らを責めた。(デイリースポーツ)
4/17(金) 対ソフトバンク戦 2敗目
4月24日(金)5回1/3 6失点 自責点5 3敗目
●対楽天戦:Kスタ 7対1で楽天の勝利
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この試合まで防御率1・86だった安定感はなく「先頭打者を簡単に出して、2点目を取られてしまった。きょうは粘れなかった」と悔しがった。(sanspo.com)
4/24(金) 対楽天戦 負け越しですなの3敗目
4月30日(木)8回 2失点 3勝目 登場曲:全てが僕の力になる!(くず)
○対西武戦:QVC 3対2でロッテの勝利
お立ち台に中村選手と登場
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4/30(金) 対西武戦 3勝目(^^)
5月6日(水)7回 2失点 自責点1 4勝目
○対SB戦:ヤフオクドーム 7対4でロッテの勝利
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3月27日の今季開幕戦でも投げたヤフオクドームとの相性は抜群。西武時代の08年から6連勝となり「好きな球場。マウンドからの景色とか、傾斜(の角度)とかね」。他球場よりも傾斜がきつく、硬いといわれるマウンドが8年間無敗の要因だ。(スポニチ)
『涌井 鷹の主軸から圧巻の6Kで4勝目』
「普通です。いつも通りでした」。涼しい表情で振り返った背番号16。持ち味の直球のキレが抜群だからこそ、カーブも効果的に生きた。柳田、李大浩、松田の強打者3人から計6奪三振。強力打線を黙らせた。(デイリースポーツ)
5/6(水) 対SB戦 4勝目 No.1
5/6(水) 対SB戦 4勝目 No.2
5月13日(水)12日が天候不良の為スライド登板 7回 2失点 自責点1 5勝目
○対SB戦:QVC 6対2でロッテの勝利
田村捕手の21歳の誕生日に一緒にお立ち台に登場
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ロッテ涌井秀章投手(28)はウイニングボールを惜しげもなく田村にあげた。21歳の誕生日プレゼント。自分を7回2失点と好リードし、同点適時打を打ってくれたお礼だった。「もう打つことないだろうから」。辛口の冗談を添えて贈った。(nikkansports.com)
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日本ハム・大谷、吉川と並ぶリーグトップタイの白星に「シーズンが終わったときに(勝ち星が)一番になっていればいい」と力強かった。(スポニチ)
5/13(水) 対SB 5勝目 No.1
5/13(水) 対SB 5勝目 No.2
5月19日(火)6回1/3 3失点 4敗目
●対西武戦:西武プリンスドーム 2対3で西武の勝利
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序盤から140キロ台後半をマークした速球は走っていた。「高めに浮いていた。最初から高かったので、打たれるかなと思っていた」と反省した。(sanspo.com)
5/19(火) 対西武戦 4敗目