涌フェチ 2025

涌の今年を振り返る 6月ー7月

■6月14日 通算150敗を記録
■6月25日 移籍後本拠地で初勝利


6月7日(水)8回1失点 涌に勝敗付かず
●対西武(交流戦):ベルーナドーム
2対1で西武の勝利

『「負けが消えてホントよかった」と安どの声 9回に中日・村松開人が涌井の負けを消す同点犠飛 』
0-1で迎えた9回、中日は1アウト1、3塁と絶好のチャンスを作ります。 ここで立浪和義監督が代打に選んだのはルーキーながら、すでに2度のサヨナラ打を決めている村松開人選手でした。
西武のマウンドには増田達至投手。フルカントからファウルで粘った村松選手。7球目、147キロのまっすぐをレフトに打ち上げます。 これが犠牲フライとなり、3塁ランナーがホームを踏むと同点に追いつきました。
これで8回117球の熱投を続けた涌井秀章投手の負けを消したことになり、SNSでは「負けが消えてホントよかった」などの盛り上がりを見せています。
日テレニュース

『【中日】涌井秀章が移籍後最多8回1失点も勝敗つかず「粘りの投球をしてくれた」立浪監督』
中日涌井秀章投手(36)の力投を打線がフォローできなかった。
古巣相手に敵地連勝にマウンドに上がったベテランは、移籍後最長8回1失点。
打線は1点を追う右腕降板直後の9回、村松の犠飛で同点に追いつくのが精いっぱいだった。

9回裏に2番手祖父江が西武長谷川に痛恨のサヨナラ2号ソロを被弾。
今季4度目のサヨナラ負けを喫した。
「立ち上がりは良かった。だんだんと走者を出すことが増え、四球も。結果的に1失点にまとまったが、もう少し、しっかり投げられたかな。スライダーをしっかり操り切れてなかった。8回を投げられたことは合格かな」。

ヤクルト石川に並ぶ、交流戦最多タイの27勝を逃した涌井は、いつものようにポーカーフェースで試合を振り返った。
今季最多4盗塁で得点圏に走者を進めたが、1得点で敗戦した。

立浪監督はまず「素晴らしい粘りの投球をしてくれた」と背番号20を称賛。「両チームとも点が取れないが、ウチの方がチャンスは多かった。よく追いついたが、あそこ(9回)で越せなかった」と、繰り返される決定打不足に肩を落とした。
日刊スポーツ


『【中日】涌井秀章、8回1失点も交流戦最多タイ27勝ならず…祖父江がサヨナラ弾献上で4度目サヨナラ負け』
中日・涌井秀章投手が8回1失点の粘投も、交流戦最多タイとなる27勝目はお預けとなった。同点に追いついた9回に、祖父江が長谷川にサヨナラ弾を献上し、今季4度目のサヨナラ負けとなった。
スポーツ報知
6月7日 (水) 対西武:交流戦 8回1失点 涌に勝敗付かず


6月14日(水)6回2失点 7敗目   1打数0安打
●対ロッテ(交流戦):バンテリンドーム
1対2でロッテの勝利

『中日】涌井秀章セワースト7敗「2点目を与えてしまったのが分かれ目」NPB29人目150敗』
19年まで在籍したロッテ相手に6回7安打2失点。
2回に岡に先制打を許すと5回は山口に2点目の適時打を浴びた。
打線は岡林の適時打による1点だけ。
先発の役割は果たしたが「2点目を与えてしまったことが勝敗の分かれ目。前回に続き、先制点を与えてチームに重い雰囲気をつくってしまいました。そこが反省です」と振り返った。
▼通算150敗=涌井(中日) 14日のロッテ2回戦(バンテリンドーム)で今季7敗目を喫して記録。プロ野球29人目。初黒星は西武時代の05年3月29日の日本ハム2回戦(札幌ドーム)。
日刊スポーツ
6月14日 (水) 対ロッテ:交流戦 6回2失点 7敗目


6月25日(月)6回1失点 3勝目    2打数0安打
○対ヤクルト:バンテリンドーム
5対1で中日の勝利

『【中日】37歳涌井秀章「4度目の正直」移籍後本拠地で初勝利「ようやくドアラがもらえた」』
ここまで3戦3敗だったバンテリンドームのマウンドでベテランらしい粘りと21日に37歳を迎えたとは思えないパワーを発揮した。
1回1死満塁のピンチも最速150キロのストレートを軸にオスナ、サンタナを連続三振に仕留めた。「どうせ打たれるならストレートでということです」。
4回まで毎回の6奪三振。5回、ビシエド、細川、石川昂の3連続適時打で3点をプレゼントされた直後に村上に1発を浴びたが、1失点で役目を果たした。
日刊スポーツ


『中日・涌井のお立ち台“話術”に竜党爆笑の連続 欲しかったドアラ人形をまさかの鷲づかみで場内ゲラゲラ』
初のお立ち台の感想を問われた涌井は「ようやくドアラがもらえたので、すごくうれしいです」と、手にしたドアラ人形に笑顔を見せた。
しかし、次の瞬間には、そのドアラ人形の顔を“鷲づかみ”にして無造作に小脇に抱える様子が電光掲示板に映ると、ファンが爆笑した。

初回の1死満塁のピンチを無失点で切り抜けたことには「優勝したかのような大歓声で乗っていけました」と話して再び場内から歓声。
さらに「細川がいつも“ご飯食べさせてくれ”ってアピールしてくるんで、ようやく、こうやって2人でお立ち台に立てて、お金使ってきた甲斐があったな、って」と隣の細川の顔をながめると、場内は再び爆笑に包まれた。

今月21日に37歳になってからの初登板で見事な投球を披露したが、お立ち台でのトーク術もさすがの一言。
細川から「また、お肉を」とねだられると、これにも涌井節が待っていた。

最後に、今後に向けてファンへメッセージを、とふられると「本日もご声援、ありがとうございました。そろそろ涌井の財布もピンチなので、細川のスポンサーの方を探していきたいなと思っています」とジョークで返して、またまた爆笑。
「そして、来週からはビジターになりますが、細川がしっかり打って、みんな打って、6連勝して帰ってきたいと思います」と見事に締めて、本拠地らしい大歓声で包まれた。
スポニチ

『【中日】涌井秀章が移籍後バンテリンD初勝利!細川成也とのお立ち台に「すごく頑張っているのも見ていた」』
初回1死満塁のピンチを招いたがオスナ、サンタナをいずれも直球で連続三振。「調子はあまり良くなかった」と振り返ったが、百戦錬磨の投球術を駆使し、最後までポイントゲッターに仕事をさせなかった。

涌井と同じく今季からチームに加入した細川と一緒にヒーローインタビューを受けた右腕は「キャンプのときから声かけて食事にも行って。すごく頑張っているのも見ていた。毎日、冗談で『ご飯連れていってるんだから打てよ』と言っていた。
ホームじゃないと一緒にお立ち台に上がれないので、それがうれしいですし、これからもっともっと活躍してほしい」と喜んだ。

一方の細川も「涌井さんに勝ちをつけられたのが一番かな。(一緒にお立ち台に上がり)とてもうれしいですし、今後も涌井さんを勝たしてあげられるようにやっていきたい」と感謝した。
スポーツ報知
6月25日 (日) 対ヤクルト戦 やっと3勝です


7月2日(日)5回2/3 8敗目   2打数0安打
●対横浜:横浜
3対2で横浜の勝利

『【中日】涌井秀章、6回途中3失点で緊急降板 足を気にするしぐさ見せトレーナーとベンチへ』
中日の涌井秀章投手が6回途中3失点でマウンドを降りた。
2回2死から2四球で一、二塁とすると、山本の右前適時打で先取点を献上。
3回2死二塁では牧を内角147キロシュートで詰まらせ打ち取ったが、二塁手・福永が追いつかず、右前に落ちる不運な安打で1点を許した。

5回には石川昂の6号2ランで同点に追いついたが、6回先頭の牧に左翼フェンス直撃の二塁打を浴び、楠本の中犠飛で勝ち越しを喫した。
涌井は次打者・柴田に四球を与えたあと、足を気にするしぐさを見せ、治療のためトレーナーとベンチへ。そのまま降板が告げられた。6回途中、93球、5安打3失点だった。
スポーツ報知
7月2日 (日) 対DeNA戦 5回2/3 3失点 8敗目


7月9日(日)5回3失点 9敗目    1打数1安打 レフトへのぽてんヒット
●対広島:バンテリンドーム
2対3で広島の勝利

『涌井秀章、天敵・西川にまたも痛恨被弾…相手投手出塁の\"ほころび\"から致命傷へ、両リーグ最多9敗目【中日】』
天敵が放った一撃に涌井が沈められた。両チーム無得点の3回2死一、二塁、フルカウント。広島の4番・西川へ投じたこの日最速150キロの直球は内寄り高めへ。だが数秒後、甲高い音を残した白球は右翼席へ。
決勝点となる3点を失った。

数字が相性を物語る。今季の対西川は10打数6安打で打率6割、3本塁打。5月24日の対戦(マツダ)でも高めに抜けたシンカーを右翼席へ運ばれた。
リーグ最多の99安打を放ち、球界屈指のバットコントロールを誇る赤ヘルの4番は当然警戒していた相手だった。
さらに失点した3回は先頭で迎えた相手先発の森に2ストライクから三遊間を破られた。初めてセ・リーグが主戦場となる右腕。「周りが抑えて当たり前と思う中で投げるのは難しさがある」。ほころびが致命傷につながった。
中日スポーツ
7月9日 (日) 対広島戦 5回 3失点 9敗目

7月17日(日)2回1/3 4失点10敗目  0打数0安打(送りバント成功)
●対阪神:甲子園
4対1で阪神の勝利


『中日2年連続で最下位ターン 涌井秀章は球団26年ぶり前半戦10敗…甲子園25年ぶり同一カード3連勝ならず』
中日は2桁安打を放ちながら、残塁の山を築いてわずか1得点。先発の涌井秀章投手(37)はまさかの今季最短2イニング⅓、4失点で降板し、前半戦で10敗目を喫した。
2年連続で前半戦を最下位で終えた。
プロ野球はこの日で前半戦が終わり、中日は34勝48敗2分けの借金14。2年連続で最下位ターンとなった。
甲子園では25年ぶりとなる同一カード3連勝の夢は夏の夜に消えた。痛恨の初回だった。涌井は2死一、二塁から不振の阪神・佐藤輝明内野手に先制の3ランを被弾。2回には西純也投手に適時打を許し、計4失点。楽天から移籍して最短となる2イニング3分の1で降板した。
中日の投手で前半戦で2桁敗戦を喫するのは1997年の前田幸長(18試合2勝11敗)以来となった。
中日スポーツ
7月17日 (月) 対阪神戦 最短降板 10敗目



7月28日(金)1回0/3 6失点 11敗目    1打数0安打
●対巨人:東京ドーム
11対5で巨人の勝利

『中日・涌井秀章が移籍最短KO…3戦連続3ラン被弾でわずか45球降板』
中日の先発・涌井秀章投手が、今季最短となる1イニング3分の0でKOされた。わずか45球で打者11人に被安打5、与四死球3で6失点。2回途中降板となった。

初回に打線が2点を先制した直後だった。1死から坂本に右翼フェンス直撃の二塁打を許し、続く梶谷には四球。
1死一、二塁から4番・岡本和には初球のスライダーを完璧に捉えられ、右中間席に飛び込む逆転3ランを浴びた。
2回も無死一、二塁から再び坂本に左翼線を破られる二塁打で2失点。ここで早くも立浪和義監督がベンチを出て、交代が告げられた。

涌井自身、9日の広島戦(バンテリンドームナゴヤ)で西川に先制3ラン、17日の阪神戦(甲子園)で佐藤輝に先制3ランを浴び、これで3戦連続の3ラン被弾。幸先良く先制しただけに痛すぎる結果に終わった。
中日スポーツ
7月28日 (金) 対巨人戦 1回0/3 6失点で11敗目
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「涌の今年を振り返る」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事