涌フェチ 2024

涌の今年を振り返る 5月

■3日 8年振りのヒット 13年振りの打点1を記録
■10日 送りバント成功
■17日 自己最速タイの152キロが出る
■31日 交流戦26勝目 歴代2位の成績


■5月3日(水)5回4失点 自責3 わくに勝敗付かず  2打数1安打1打点
●対阪神:甲子園
8対7で阪神の勝利
『中日・涌井秀章が“8年ぶりヒット” 同僚・大野雄大の打撃注文に結果で示す』
プロ19年目にして初めてのセ・リーグでの挑戦。ここまで今季は9打席で6三振とヒットはなし。 阪神先発の西勇輝投手に2球で追い込まれますが、4球目のスライダーをとらえセンターへのタイムリーヒット。
涌井投手が、ヒットを放ったのはロッテに在籍した2015年6月2日の阪神戦以来となる8年ぶり通算11本目のヒット。「打者・涌井」の活躍もあり、この回だけで大量6点を挙げました。
中日ドラゴンズの公式YouTubeでは、同僚の大野雄大投手のメッセージでは、「先輩ちょっとバッティングがひどすぎるので、バッティング練習をしっかりしておいてください。もう見てられません(笑)」と打撃で注文をつけられていましたが、見事な初ヒットで応えました。
日テレNEWS
5月3日 対阪神戦 5回 4失点 自責3 打点1

■5月10日(水)5回3失点 4敗目 0打数0安打 (バント成功です)
●対広島:バンテリンドーム
0対4で広島の勝利
『【中日】涌井秀章、バンテリン初登板は5回3失点で降板 広島打線に9安打浴び本拠地初勝利ならず』
中日・涌井秀章投手がバンテリンで今季初登板&初先発したが、5回3失点で降板した。 今季6戦目で本拠地初登板。
竜党を前にバンテリンでの初勝利を目指したが、広島打線に9安打。無四球と制球力は発揮したが、終始走者を背負う苦しい展開が続いた。
スポーツ報知

『中日・涌井 リーグワーストに並ぶ4敗目 不運…またも援護なし』
中日・涌井秀章投手(36)が10日の広島戦に先発し、5回3失点で4敗目を喫した。 1番・菊池から始まった3回に4連打を浴びるなど、この回3失点。
その他は走者を出しながらも粘りの投球で抑えたが、味方打線の援護がなく、リードを許して降板した。
4敗目は広島・遠藤、巨人・ビーディらと並ぶリーグワーストとなった。
打線も最後まで広島先発・九里を攻めあぐね、今季10度目の零敗を喫し、連敗となった。
5月10日 (水) 対広島戦 5回3失点 4敗目

■5月17日(水)6回3失点 5敗目  2打数0安打
●対阪神:バンテリンドーム
1対3で阪神の勝利

『5敗目の中日・涌井「2死からの点の取られ方が良くなかった」本拠地初勝利はお預け』
中日の涌井秀章投手(36)が17日の阪神戦に先発し、6回3失点で降板。先発としてクオリティスタート(QS=6回以上、自責点3以下)を達成しながらも敗戦投手となり、これで1勝5敗。
セ・リーグ全球団から黒星を付けられ、5敗はリーグワーストとなった。
3回までは完全ペースで進めたが、4回に島田に押し出し四球を与えると、5回にはノイジーに適時打、6回には木浪に犠飛。4回は3連続四球、5回は3連打と、ともに2死からの失点でリズムを崩した。
涌井は、打者2巡目から別人になった4回以降を振り返り、「2死からの点の取られ方が良くなかった」とうなだれた。本拠地での初勝利は次回以降にお預けとなった。
スポニチ


『中日・立浪監督「そこの差が勝ち負けにつながっているのかな」 2死から得点の阪神と自軍の差嘆く』
試合後、立浪監督は「野球は2死からというんですけど、今日は阪神と同じようなヒット数で。2死からつながったか、つながっていないか。やっぱり隙を与えて走られたりね。後は、ミスもあったり、そこの差が勝ち負けにつながっているのかなと思います」と、2死から得点を奪った阪神と、奪えなかった中日の差を嘆いた。
また、自己最速タイの152キロを出した涌井については「立ち上がり、非常にボールが良かったですね。最近、やられていたんで立ち上がりから飛ばしていたと思うけど、衰えは全然感じない」と快発進を振り返りつつも、「どうしても先に点をやってはいけないという、ちょっと先発投手にプレッシャーがかかっていると思うので。若い選手がたくさん出ていますけど、そこそこヒットは出ても、ここで1本というのが、課題ではあります」と打線が得点を奪えず、先発投手に負担を掛けていることを申し訳なさそうに話した。
スポニチ

『中日・涌井 実は虎が大嫌い…6回3失点で勝利投手の権利なし 阪神戦は12年間勝利なし』
涌井は阪神とは相性が悪く、13年から4連敗中。今季初対戦となった3日の同戦も、5回4失点(自責点3)で勝敗は付かなかった。阪神戦の勝利は西武時代の10年6月9日に完投して以来、遠ざかっており、またも白星はお預けとなった。
スポニチ
5月17日(水) 対阪神戦 6回3失点 5敗目

■5月24日(水)3回6失点 自責5 6敗目  1打数0安打
○対広島:マツダスタジアム
6対2で広島の勝利
『中日・涌井 移籍後最短3回KO…ワースト6失点で無念の降板』
中日の涌井秀章投手(36)が、24日の広島戦に先発し、3回7安打6失点で降板した。
初回、無死から西川に2ラン被弾。さらに味方の失策などもあり、再び無死から坂倉に2ランを浴びる5失点のスタートとなった。
2回は3者凡退でしのいだが、3回には中村貴にも適時打を浴びて6失点。
中日移籍後、最短となる3回で降板となり、6失点も移籍後ワーストとなった。4回から2番手・藤嶋にマウンドを託した。
前日に連敗を「7」で脱出した中日だが、序盤から厳しい展開となった。
涌井はここまで1勝5敗。好投しながらも援護に恵まれず、黒星が先行していた。
スポニチ

『【中日】涌井秀章、竜移籍後最短となる3回6失点降板 初回に西川、坂倉に被弾 』
中日・涌井秀章投手が移籍後最短となる3回5失点(自責5)で降板した。
初回先頭・菊池に三遊間を破られ出塁を許すと、続く西川に2ボールから高めの真っすぐを強振され、右翼席へたたき込まれ先制点を与えた。
秋山には右中間への三塁打、マクブルームには平凡な一ゴロをビシエドが一塁へ悪送球するミスも重なり追加点。
無死二塁から坂倉にイニング2本目となる2ランを右中間席にたたき込まれ、3回には中村貴にプロ初適時打を浴びた。
涌井は4月26日の同戦以来、勝ち星から遠ざかっている。
スポーツ報知
5月24日 (水) 対広島戦 3回6失点 6敗目

■5月31日(水)7回1失点 2勝目   
対SB(交流戦):paypayドーム
○1対7で中日の勝利
『【中日】涌井秀章、7回1失点の快投で交流戦2位タイ26勝目「奥行きを使ったピッチングができた」』
中日・涌井秀章投手が7回3安打1失点の好投で1か月ぶりの今季2勝目を手にした。これで交流戦では通算26勝目。最多27勝のヤクルト・石川に次ぎ、ソフトバンク・和田、元巨人、ソフトバンクで活躍した杉内に並ぶ2位タイに浮上。チームの連敗も2でストップさせた。
最速150キロ、キレ味抜群のシンカーとチェンジアップでソフトバンク打線を翻弄した。涌井が「昔からここで投げると調子が良くなる」という敵地・ペイペイDで、ロッテ時代の17年から5連勝を飾り「今日はシンカーもチェンジアップも良かったので奥行きを使ったピッチングができた。
(相手に)チェンジアップ意識させている中で、ストレートでいったりとか、うまい具合に木下がリードしてくれた。自分もうまくいけたかな」と女房役に感謝した。
 交流戦26勝目には「そこは何とも思わないんですよ。石川さんも和田さんもそこは意識してないと思う。そういうのは(現役が)終わって、おじいさんになってから(何か感じるん)だと思います」と締めた。
スポーツ報知
5月31日(水) 対SB交流戦 7回1失点 2勝目
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