涌フェチ 2024

涌の今年を振り返る 3月ー4月

2022年は二軍スタート
初登板は代役登板


■3月25日(金)ファーム 6回無失点 一応勝ち投手
○対西武:カーミニ―ク
『【ファーム情報】楽天・涌井が6回無失点 西武先発・内海も5回無失点好投 広島ドラ2森が公式戦初勝利』
プロ野球のファームは25日、イースタン、ウエスタン両リーグで計5試合が行われた。
楽天は西武戦(カーミニークフィールド)に2―0で完封勝利。先発・涌井が6回3安打8奪三振無失点で1勝目を挙げた。辰己が2安打1打点、黒川が2安打。西武先発で兼任コーチも務める内海は5回2安打無失点の好投。新助っ人のジャンセンが3安打を放った。
スポニチ


■4月1日(金)6回1失点 1敗目
●対SB:楽天生命パーク
0対1でソフトバンクの勝利

『楽天・涌井 コロナ陽性・則本の代役先発で「仕事はできた」6回1安打1失点』
楽天の涌井秀章投手(35)が代役先発ながら、意地の好投を見せた。 予告先発の則本昂大投手(31)が新型コロナウイルス陽性判定を受け、今季初めての1軍マウンドも、柳田のソロ1安打だけの6回1失点。打線の援護がなく敗戦投手とはいえ、役割は十分に果たした。当初はこの日のイースタン・リーグのDeNA戦に先発予定だったが、昨年7月10日の西武戦以来、265日ぶりの本拠地先発も期待に応えて見せた 。
チームの連勝も4で止まったが、試合後、涌井は悔しさを交えながら手応えをつかみ始めた自身の投球を振り返った。「キャンプからいい感じの投げ方をみつけ、いいボールも出てきた。手応え自体はあります」と明かすと、通算150勝の意地ものぞかせる。「開幕1軍にいなかったのはこの18年で初めてだったので、複雑な思いはありましたけど」。それでも「与えられたところで投げるのが先発の役目。チームは勝てなかったけど、仕事はできたと思う」と話した。
スポニチ


『楽天 敗戦も急きょ先発の涌井は好投 石井監督が絶賛「昨年より全然いい投球」』
当初先発予定だった則本が新型コロナ陽性のため急きょ先発し6回1失点と好投した涌井について「球の強さもキレもあった。昨年より全然いいピッチングを見せてくれた」と絶賛。「しっかりいいパフォーマンスを見せてくれたことはチームにとって心強い」と語った。
デイリースポーツ
4月1日 (金) 対SB戦 6回1失点 今季初登板は黒星


■4月9日(土)5回3失点 1勝目
○対日ハム:札幌ドーム
5対8で楽天の勝利

『【楽天】涌井秀章、今季初勝利 炭谷銀仁朗とのコンビで3278日ぶり白星』
楽天・涌井秀章投手(35)が5回8安打3失点の粘投で今季初勝利を挙げた。「どんな形でも勝てれば、この一週間が充実したものになる」。通算150勝をマークした昨年6月4日の広島戦(マツダ)以来309日ぶりの喜びをかみ締めた。
スポーツ報知

『【楽天】マルモレホス マルチ&3打点、涌井の差し入れ「マグロ、サーモン、穴子、エビ、カニ」すしパワー』
楽天の新外国人、ホセ・マルモレホス外野手(29)が「6番・一塁」で出場し、来日初の2安打で3打点をマーク。大好物のすしを差し入れしてくれた涌井秀章投手(35)の今季初勝利を援護。“眠れる大砲”が目を覚ました。 強烈なインパクト音がこだました。マルモレホスの放った打球はライナーで左中間にすっ飛んだ。2―1の3回1死一、二塁の好機で河野の外角直球を捉える2点二塁打。「調子のいい時は左中間や右中間にああいう強い打球が出る。あれが1本出たっていうのは納得していますし、いい打席だった」。ベース上ではベンチに向かって両手を挙げて輪をつくる“マルモ・ポーズ”を披露。ヒーローインタビューでは「何度もこのポーズをやりたい」と打点量産を宣言した。 札幌入りした7日の夜。涌井から名
刺代わりの“プレゼント”が届いた。「日本に来る外国人はすしが好きだと知っているので、『ウェルカム・トゥー・ジャパン』っていうつもりで差し入れした」という先輩からの粋な計らい。「マグロ、サーモン、穴子、エビ、カニ」に舌鼓を打った助っ人は「一番大好物はカニだったよ」とほほ笑んだ。
スポーツ報知

『【楽天】涌井秀章が昨年6月4日以来の151勝目…炭谷銀仁朗とのコンビで9年ぶり白星、チームも4連勝』
女房役のバットに助けられた。初回1死から3連打を浴びて先制を許したが、直後の2回2死から炭谷が今季1号となる左翼席への同点ソロ。相手に傾きかけた流れを引き戻す一発に「今まで自分の投げた試合で銀仁朗の本塁打があったかな?と思ってました。1点取られてすぐ、しかも2死から取り返してもらえたので大きかった」と冗談を交えて感謝した。 「変化球は操りきれる球がカーブ以外なかったので苦労しました」と反省が出たように、この日は制球がいまひとつだった。唯一の救いは最速148キロの直球に威力があったこと。スライダーやカーブを多めに配球した好リードも光った。炭谷との先発バッテリーで挙げた白星は、西武時代の13年4月18日のオリックス戦(大宮)以来、3278日ぶり。10代の頃からの
付き合いの“熟練コンビ”がチームを4連勝に導いた。 プロ18年で初めて開幕を2軍で迎え「ポジションを確立しないといけない」と、危機感が芽生え始めた。「時代も変わって、年齢が高いところから切られていく世界。どれだけ勝っていても、どのチームも若返りを図る」。6月で36歳。「50歳まで現役でいたい」と夢を語るように、年齢という“壁”に立ち向かう時期にも入った。
スポーツ報知

『35歳・涌井が今季初勝利 10カ月ぶり白星 楽天が4連勝』
楽天が4連勝した。先発の涌井秀章投手(35)は5回8安打3失点、粘りの投球で今季初勝利。昨年6月4日広島戦以来、約10カ月ぶりの白星を飾った。 先発・涌井は一、三、五回にそれぞれ1点を与えるも、後続を切って取り、大量失点は許さず。打線も三回に浅村の適時打などで、4点を奪い、ベテラン右腕を援護した。七回にも島内の適時三塁打などで3点を追加した。
デイリースポーツ

『涌井、反省の初白星 プロ野球・楽天』
楽天の涌井にとって、反省点の残る初白星だった。 制球が甘く、四回以外は毎回長打を許す苦しい投球。それでも失点した回はいずれも1失点ずつにとどめ、5回3失点にまとめたが、「(チームに)勝たせてもらった。次回はしっかり調整して投げたい」と振り返った。 開幕ローテーション入りを逃したが、則本が新型コロナウイルス陽性となったことで1軍に昇格。この日が2度目の先発だった。「きょうのような投球だとチャンスは巡ってこない。しっかりしたいと思う」と気を引き締めた。
時事通信
4月9日 (土) 対日本ハム戦 今季初勝利



■4月16日(土)5回4失点 涌に勝敗付かず
○対SB:北九州市民球場
5対6で楽天の勝利

『楽天・涌井は5回4失点に反省 石井監督も苦言「点を取った後にポンと取られる」』
初回こそ三者凡退に抑えたが、2点リードの二回にヒット5本を集められ3失点。あっさり逆転を許した。味方の援護で再びリードを奪った五回も四球をきっかけに失点しすぐさま追いつかれた。涌井は「五回の先頭の四球が一番反省する点です」と悔やんだ。 試合後、石井監督は「点を取った後にポンと取られる」とこの日の右腕に苦言を呈し、「自分が勝ち投手になるなら、取ってくれた次の回は集中力を研ぎ澄ましてピッチングしていく必要がある」と語った。
デイリースポーツ
4月16日 (土) 対SB戦 5回 4失点


■4月23日(土)6回2失点 2勝目
○対西武:ベルーナドーム
3対7で楽天の勝利

『アクシデント?楽天・涌井「気にしないでください」肩甲骨の周辺が張って一度はベンチに戻るも…円熟2勝目』
楽天先発の涌井が安定感ある投球で今季2勝目を手にした。2回に2点を先制されたが、3回からは4イニング連続で三者凡退に抑えて、「しっかり先頭を切っていけば大丈夫と思っていた。ある程度緩急を使った投球もできた」と納得の表情を見せた。 ラストイニングの6回途中に右肩甲骨の周辺が張って一度ベンチに戻る場面もあったが、試合後には「気にしないでください」とキッパリ。石井監督は「勝負どころというのをしっかり肝に銘じたピッチングができていた」とたたえた。
中日スポーツ

『楽天・涌井秀章が6回2失点で2勝目 「いい配球を自分でも考えながらできた」』
5―2の六回1死走者なし。オグレディに対しカウント3-2としたところで、肩甲骨周りに張りを感じてベンチに下がった。それでも手当てを受けて、すぐにマウンドに〝帰還〟。この試合最速タイの148キロの速球で右飛に打ち取ると、主砲の山川も遊ゴロに仕留めた。87球を投げきり「大丈夫。気にしないで」とクールに応じた。 プロ17年目。熟練の投球術が光った。二回に2点を先行されたが、スライダーを修正し、変化量が少なく手元で曲がる軌道に変えた。以降は一人の走者も出さず。通算152勝目をつかんだ。 チームは12球団で唯一、開幕から連敗なし。安定感ある戦いぶりで首位に立つ。石井監督は「勝負どころを肝に銘じてピッチングできていた」と涌井をねぎらった。
サンスポ
4月23日 (土) 対西武戦 6回2失点 2勝目
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