「ずっと憧れてきて、追いかけてきた存在。こういう形で対戦することがあるとは…。どんな気持ちになるんでしょうね。でも、憧れだった人と投げ合って勝つことは、チームにも自分にもいいことだと思います」
松坂は雲の上の存在であり続けた。横浜高で98年甲子園春夏連覇を達成した松坂に対し、「2世」と呼ばれた涌井は03年センバツ準Vが最高。プロでは同じ西武に入団し、師弟関係を築いた。09年には先輩がつけていた背番号「18」を継承。師が乗り移ったような投球で16勝を挙げ、01年の松坂同様、沢村賞を射止めた。
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『涌井「一番いい」来季開幕戦で横浜高先輩・松坂と投げ合い熱望』松坂は母校の偉大な先輩であると同時に、兄のような存在だった。西武時代はもちろん、メジャーに戦いの場を移してからもオフになれば食事やゴルフで交流を深め、「いつも心配して気に掛けてもらっていた」。ソフトバンク入団が決まってからは、同じリーグでプレーできる喜びが日増しに大きくなっている。
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『涌井、現状維持2億2000万円 開幕投手「そこは譲りたくない」』
西武から移籍1年目は8勝12敗に終わった右腕。来季の開幕投手について「他に狙っている選手はいるでしょうけど、そこは譲りたくない」と意気込んだ。
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さあさ ハードルあげちゃいましたよ(^_^;)
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