涌フェチ 2024

2020年 野球編 6月ー7月

★コロナ禍で6月19日開幕
★楽天移籍後初勝利
★開幕5連勝

■6月24日(水)7回2失点 1勝目
○対日ハム:楽天生命パーク 5対2で楽天の勝利

『楽天・涌井 移籍初勝利に喜び 逆転3ランの浅村称賛「今までこんな男を相手にしていたのか」』
涌井は昨オフにロッテから移籍。16年目のベテランは3球団目の新天地デビューの2回に日本ハム4番・中田に先制ソロを被弾、3回には2死から西川、大田に連打を浴び0―2とリードを許したが、その後は無失点ピッチング。5回に4番・浅村の逆転3ランなどで援護点をもらい、上々のデビューを飾った。
スポニチ

『楽天涌井が3球団目の白星 2ケタ勝利なら史上初』
▼涌井が楽天移籍後初白星を挙げ、高卒1年目の05年から16年連続勝利。ドラフト制後、プロ1年目からの連続勝利は66~85年鈴木啓(近鉄)の20年が最長で、16年以上は14人目。高卒1年目からは、前記鈴木啓の20年、76~94年北別府(広島)の19年、67~84年江夏(西武)の18年、66~81年堀内(巨人)89~04年前田(巨人)の16年に次いで6人目だ。また、白星を挙げたのは西武、ロッテに続いて3球団目で、パ・リーグ3球団で勝利は史上13人目。西武、ロッテでは2桁勝利を挙げている涌井が、史上初のパ3球団でのシーズン10勝を目指す。
nikkansports

『「楽天の涌井」1勝!プロ初完投初完封の仙台で円熟投「うれしいというより、ホッとした」』
入団2年目の06年にプロ初完投で完封勝利を挙げた思い出の仙台で、新たな一歩を踏み出した右腕の力投でチームは4勝1敗でロッテと並び首位をキープした。
スポニチ

6月24日 (水) 対日ハム戦 1勝目


■7月1日(水)5回2失点 2勝目
○対ロッテ:楽天生命パーク
5対3で楽天の勝利

『楽天 首位攻防2連勝で首位ロッテ捉えた!涌井 古巣との初対戦5回2失点7K&浅村2戦連発』
楽天先発の涌井は、昨季まで6シーズン在籍した古巣との初対戦。1回を終えたところで雨のため1時間2分の中断を挟んだものの、5回、100球を投げ5安打2失点7奪三振で、自身4年ぶりの開幕から2連勝を飾った。牧田、シャギワ、ブセニッツとつなぎ、最後は森原がピンチを作りながらも無失点で切り抜けた。
スポニチ

『楽天・涌井、中断に負けず開幕2連勝 古巣・ロッテを5回2失点 チームは首位タイ』
球団を通じ「雨で試合が中断になったことは特に気にしていなかったです。投球の内容があまり良くなかったですね。チームが勝つようにベンチで応援したいと思います」とコメントしていた。
 なお、この2ランで通算1000失点。現役投手では石川雅規(ヤクルト)の1315失点に次ぐ数字となった。失点数は単純に“打たれた”ことを示すというよりも、長い期間にわたり、多くのイニングを任されている証拠と言える。実際、投球回も2327・2回と石川(2805・2回)に次いで現役2番目に多い。
デイリースポーツ

7月1日 (水) 対ロッテ戦 2勝目


■7月8日(水)5回6失点 3勝目
○対ソフトバンク:paypayドーム
8対12で楽天の勝利

『【楽天】5回6失点も涌井秀章が開幕3連勝』
通算136勝目。実は、“自己最悪タイ失点”での勝利となった。過去の135勝のうち、6失点以上を喫し勝利投手になったのは2度。いずれも6失点で、ロッテ時代の2016年4月と6月のソフトバンク戦だった。2試合のうち、4月の勝利はヤフオクD(現ペイペイD)で飾ったもの。登板前日には「ここで投げたら調子が戻ったりするぐらい投げやすい」と語っていた。6失点しながらまた勝つことができたのも、“相性の良さ”を証明しているのかもしれない。
スポーツ報知

『楽天、乱打戦制した!浅村が4試合連続弾、先発涌井は16年以来の開幕3連勝』
は両チーム合わせて25安打20得点の乱打戦を制して勝利した。先発の涌井は5回124球を投げて、10安打6失点と苦しみながらも16年以来となる開幕3連勝をマークした。
スポニチ

『思うような仕事できなくとも…楽天涌井 意地の詰まった1イニング』
悔しさを糧に強い心を持ち続け、長年、第一線で活躍してきたのが相手先発の涌井だ。この日もそうだ。初回に1点を失うと、3回は5本の長短打で4失点。4回にも連打で1失点と、先発らしい仕事は全くと言っていいほどできていなかった。

 球数も4回を終えた時点で110球と、いつ降板を命じられてもおかしくない状況だった。にもかかわらずマウンドに送り出されて、しっかり5回を投げきって勝利投手となった。続投の背景には「自軍がリードしていた試合展開」「積み重ねてきた実績」があったことは容易に想像が付く。

 しかし、5回の投球を思い出してほしい。涌井は最後の力を振り絞り、5番明石から始まるホークス打線を14球で三者凡退に仕留めてみせた。ここに、プロ通算136勝目を手にした男の意地を感じた。降板後、ベンチの後列に腰を下ろし、戦況を見守っていた笠谷には涌井の姿、投球がどう映っていただろうか。相手を見て学ぶことも、プロで生き抜く大事な要素だ。 (石田泰隆)
西日本スポーツ


7月8日 (水) 対SB戦 5回6失点 でも3勝目


7月15日(水)7回無失点 4勝目
対西武:楽天生命パーク
○11対0で楽天の勝利

『楽天涌井が開幕4戦4勝 プロ野球史上初通算3度目』
楽天涌井秀章投手が今季4試合で4勝目。開幕4戦4勝は西武時代の07年、ロッテ時代の16年に次いで3度目になり、3度記録した投手はプロ野球史上初めて。

また、勝敗なしを挟んだケースを含め開幕4連勝を3球団でマークしたのは工藤公康(87、91年西武、95、97年ダイエー、04年巨人)に次いで2人目になる。
nikkansports.com


『楽天 元ロッテコンビで大勝!鈴木大「ワクさんとのお立ち台幸せ」、涌井「大地がずっと声をかけてくれた」』
涌井は「前回情けないピッチングしてたんで、皆さんに勝たせてもらったという恩返しのつもりでマウンドに上がりました」と雨の降るなか104球の熱投で7回無失点。開幕4連勝となり「16年目にしてようやく仙台の空気があってきたのかなと思います」とコメント。

 味方の援護にも「非常に助かってます」と感謝をしつつ、好投できた要因を「以前から(楽天は)温かいファンだなと思って見ていて、それが味方になったので凄い心強かったです」と明かした。さらに「(鈴木)大地が横でずっと声をかけてくれたんで何とか励まされました」とニヤリ。ともにロッテからの移籍組である鈴木大にも感謝を伝えた。
スポニチ

『雨にも負けず、楽天・涌井がリーグトップの4勝目!「仙台の空気があってきたのかな」』
最大の山場は6回、2つの四球で一死一二塁で山川を迎えたが、山川を一ゴロに打ち取ると、二死に三塁で迎えた森をチェンジアップで空振りの三振に仕留めた。この回を終えて101球を数えていたが、7回もマウンドへ。すると、わずか3球でスリーアウトをとり、7回無失点、被安打1、与四球4、奪三振7という内容で、お役御免となった。

お立ち台に上がった涌井は、打線の大量援護に感謝ししつつ、「16年目にしてようやく仙台の空気があってきたのかなと思います」と語り、仙台のファンに「これからもっと勝てるように頑張っていきたいと思います」と更なる活躍を誓った。
ベースボールキング

『楽天涌井ベテランらしい投球術 宣言通り今井の壁に』
雨中の戦いは今季2度目。ベテランらしく投球術は熟知している。「バットとボールが滑るので、ストライクゾーンで勝負するのが雨の日の戦い方」。直球をどんどんゾーンに投げ込み、ファウルでカウントを稼ぎ、有利に試合をすすめた。7回はなんとわずか3球で終了。「プロに入ってからはないと思います。あそこで3球で終われて、いいリズムになった」。打線はその裏、一挙6点を奪って試合を決めた。

西武先発今井とオフの自主トレをともにした。試合前には「威厳じゃないですけど、壁として立ちはだかりたい」と宣言していたが、いざ始まると「相手ピッチャーと対戦するわけじゃない。自分は対バッターで集中できました」。今井が制球がおぼつかなかった4回に崩れたのとは対照的に“大人の投球”で違いを見せつけた。

あいにくの雨で観衆は2320人にとどまったが、ファンの声援も力にして連敗を3で止めた。「雨が降ってきた時の、とあるおじさんの『涌井がんばれ』という声とか。気持ちが入るし、緊張感も出てくるので、お客さんがはいってくれてよかった」。
nikkansports.com

『楽天・涌井、プロ初体験に「ラッキー」「いいリズムになった」開幕から無傷4連勝』
この日の最終イニングとなった7回だ。先頭の栗山はチェンジアップで左飛。続く中村はスライダーで二飛。スパンジェンバーグはチェンジアップで右飛。いずれも初球で「3球3アウト」を取ったのだ。「プロに入って結構投げてますけど、3球はたぶんないですね。ラッキーとしか言えない。あそこで3球で終われたのでいいリズムになったと思う」。直後の6点攻撃につながったこともあり、満足そうだった。直近では6月27日、中日・岡田が広島戦の9回に「3球3アウト」を取ったが、なかなかお目にかかれない現象だった。
スポニチ

7月15日 (水) 対西武戦 7回無失点
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