▼楽天涌井秀章投手が開幕から登板9試合目で無傷の8連勝。楽天投手の開幕8連勝は、24連勝した13年田中(現ヤンキース)以来2人目。田中は8勝目を登板11試合目に記録しており、9試合以下で8連勝は球団史上初。
▼9試合以下で開幕8連勝した投手は、前日18日の巨人菅野に次いで通算10人、11度目。同一シーズンに開幕8連勝以上が2人は09年の川井(中日=11連勝)館山(ヤクルト=8連勝)以来だが、2人が9戦以下でマークしたのは初めて。
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『楽天・涌井、開幕8連勝!安定感抜群8回1失点、打線も大量援護で快勝』
初回1死から四球を出すも続く近藤、中田を凡打に仕留める立ち上がり。味方打線が2回、無死満塁から田中の右前2点適時打などで3点を先制。その直後の守りで先頭・大田に中前打を許したが、続く王柏融を一塁併殺打に仕留めて試合の流れを渡さない。リードが6点に広がった3回、2死から西川に右越えソロを打たれたが、4回、5回、6回と三者凡退に抑え込み、その後も付け入るスキを与えなかった。
スポニチ
『楽天・涌井が止まらない!史上初の「3球団最多勝投手」へ、トップ独走の8勝目』
札幌では5年ぶりの勝利
西武からロッテ、そして今季から楽天とキャリアのすべてをパ・リーグで過ごしている涌井だが、実はここ札幌では白星から遠ざかっており、昨季は1戦1敗、一昨年は登板なし、その前も登板なし、2016年は1戦1敗と、過去4シーズンは勝利なし。最後に勝ったのは、最多勝に輝いたロッテ移籍2年目の2015年・10月1日までさかのぼる。ということで、この勝利が実に5年ぶりとなる札幌ドームでの白星となった。
もしこのまま突っ走ってタイトル獲得となれば、ロッテ時代の2015年以来で5年ぶり自身4度目。西武・ロッテ・楽天と異なる3球団での最多勝となると、長いプロ野球の歴史のなかでも史上初という快挙となる。
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『楽天涌井の緩急差最大41キロ「ギャップ」で8連勝』
緩急差は最大41キロ。5回先頭王柏融には109キロカーブから、直球ではなく139キロの「こやシン」こと高速のシンカーにバットを止めきれず投ゴロ。「太田がしっかりリードしてくれた」と4回攻撃中にベンチ前で言葉を交わし、考えを緻密にすり合わせた。1巡目の各打者への初球は直球、カーブ、スライダーに「こやシン」で入った。2巡目は9人中6人、3度目の対戦時は7人中5人に前回と異なる球で入り、偏りを作らない。
試合後もギャップを見せる。「東京の菅野くんが先に勝つので。できる限り読売巨人軍の彼を追いかけていきたい」と淡々とした口調からウイットに富んだ表現で不意に笑いを起こした。冷静と情熱で開幕8連勝。まだまだシーズンは半分。涌井の底が見えない。
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淡々と見えるでしょ~
無表情に見えるでしょ~
涌を観察していない人には(^^;
悩んでる時も凹んでる時も顔に出さないだけ。
マウンド上ではポーカーフェイスを貫いてるんです。
マウンドおりれば、とってもいたずらっ子(笑)
そのギャップにねー
ハマっちゃうんですわ
涌ファンは。
開幕8連勝なんて
嬉しすぎる
暑いので熱中症に気をつけて
1つでも多く勝てるよう
遠くから応援してます。(^^)d
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