中日の涌井秀章投手が先発し、6回までを5安打1失点に抑えた。 1回に先頭の藤岡に四球で出塁を許すも、外を空振り三振、ポランコを右飛、山口を二ゴロに打ち取って危なげなく終えた。
2回は1死から中村に中前打を打たれるも続く茶谷を併殺打に仕留めてピンチの芽を摘んだ。
4回には先頭からの連打で無死一、二塁とこの日初めて得点圏に走者を背負うも4番山口を併殺打、安田を右飛に打ち取って失点は許さなかった。
5回も先頭からの連打で無死一、三塁とされ、8番田村の遊ゴロの間に失点。ただ続くピンチではホームを踏ませず、最少失点で乗り切った。
6回も続投。最後は2死走者なしで安田を外角いっぱいに決まる146キロ直球で見逃し三振に仕留めた。
涌井は前回登板の16日のウエスタン・リーグのソフトバンク戦(タマスタ筑後)で5イニングを無失点。今季はこの日を含め実戦4試合で計15イニングを1失点と抜群の安定感を示している。
中日スポーツ
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