涌フェチ 2024

2020年 野球編 9月

★15登板目で4年振りの10勝 8回目の二桁勝利

■9月9日(水)5回8失点 2敗目
●対ソフトバンク:楽天生命パーク
1対8でソフトバンクの勝利
『楽天涌井が今季ワースト8失点 デスパイネに2被弾』
2回1死にソフトバンク・デスパイネに1号ソロを被弾。3回1死二塁から中村に右前適時打を打たれ、追加点を許した。

5回には大きく崩れた。先頭真砂にスライダーを捉えられると中堅手辰己が懸命に追いかけるが、つかめず三塁打に。続く高谷に右前適時打を打たれ、2死一、二塁から柳田に右中間フェンス直撃の2点適時二塁打。一瞬「あっ」と表情をゆがめた。グラシアルの四球を挟み、2死一、二塁からデスパイネにこの日2本目の2号3ランを浴び、この回6失点とつかまった。「今日は何もないです」と広報を通じコメントした。
nikkansports.com

『楽天・涌井が2年ぶり8失点の乱調に「何もない」石井GMの誕生日を勝利で祝えず』
2回にロッテでチームメートだったデスパイネに先制ソロを浴びると、6回にもこの日2本目となる3ランを被弾。8点以上失うのは、ロッテ時代の18年5月25日のオリックス戦(9失点)以来だった。
スポニチ

9月9日 (水) 対SB戦 どよよ~んの8失点 2敗目


■9月16日(水)6回1失点 3敗目
●対オリックス:ほっともっと神戸
2対0でオリックスの勝利
『楽天が今季初借金、降板の涌井は「大事とって」監督』
先発涌井は6回4安打1失点と今季13戦で10度目のクオリティースタート(6回以上、自責3以下)を達成したが、4試合ぶり白星はならなかった。涌井は7回いったんマウンドに上がったが、左足がつりそうになり交代。試合後は「負けたら何もありません。次、ちゃんと投げられるように調整したい」。
nikkansports.com

『楽天・涌井がまたも緊急降板 チームも3連敗で今季初の借金生活突入』
エースの“失速”とともに、最大で貯金8あったチームも下降線をたどり、ついに借金生活に突入。特に打線の不振は深刻で、3連敗中は3、4、2安打で計2得点。三木監督は「涌井が十分にゲームをつくってくれたのに、援護できなくても申し訳ない。選手は何とかしようとしているんだが…」と険しい表情を浮かべた。
sanspo.com

9月16日(水) 対オリックス戦 6回1失点 3敗目

■9月23日(水)7回3失点 9勝目
○対ロッテ:楽天生命パーク
5対3で楽天の勝利

『楽天三木監督「涌井は白黒付けたそうな顔していた」』
楽天三木肇監督(涌井の好投から浅村の1発に)「涌井は白黒付けたそうな顔はしていたが次回もあるので替わってもらった。何とか裏の攻撃で(鈴木)大地と浅村が涌井のために打ってくれて素晴らしかった」
nikkansports.com

『楽天・浅村「完璧」勝ち越し28号2ラン 「涌井さんからプレッシャー」今季初の4連勝導いた』
西武時代からの先輩の“圧”も感じていた。先発の涌井は、開幕から8連勝した後に3連敗。主砲として援護しないわけにはいかなかった。「前半戦はずっと涌井さんが頑張ってくれたので、もっと勝たせてあげたいって思いましたね。いい投球が続いても援護できなかった。自分も涌井さんに『打てよ』ってよく言われるんで、ちょっとプレッシャーも感じていました、涌井さんから」
中日スポーツ

『楽天・涌井 雨中の力投で1カ月ぶり白星 リーグトップ9勝目で4年ぶり2桁勝利に王手』
開幕8連勝後に3連敗。8月19日以来の白星で4年ぶりの2桁勝利に王手をかけ「前半戦のように連勝できれば」と頼もしかった。
スポニチ

9月23日 (水) 対ロッテ戦 7回3失点 9勝目


■9月30日(水)8回2失点 10勝目
○対ソフトバンク:楽天生命パーク
9対3で楽天の勝利

『楽天涌井パ初3球団2桁勝利 3度目10勝一番乗り』
▼楽天涌井秀章投手が西武時代の07、10年に次いで3度目のパ・リーグ10勝一番乗り。移籍1年目にリーグ10勝一番乗りは阪神→オリックスの93年野田以来、27年ぶり。リーグ10勝一番乗りを3度以上はセ・リーグで89、90、96年に記録した斎藤雅(巨人)以来だが、パ・リーグでは山田(阪急)5度、鈴木啓(近鉄)4度に次いで3人目だ。
▼涌井の2桁勝利は西武時代の06~10年、ロッテ時代の15、16年に次いで8度目。3球団以上で2桁勝利は14年久保(DeNA)以来15人目。最多の4球団で記録した野村を含め、2リーグ制後の8人は両リーグの球団でマーク。2リーグ制後に同一リーグの3球団で記録したのは涌井が初めてだ。「3球団で2桁勝利」の次は、西武時代の07、09年、ロッテ時代の15年に続く史上初の「3球団で最多勝」を狙う。
nikkansports.com

『楽天4連敗で止めた!涌井、8回2失点力投でリーグ一番乗りの10勝目 自身4年ぶり2桁勝利』
楽天は先発涌井が8回2失点の力投で自身4年ぶりの2桁勝利となるリーグ一番乗りの今季10勝目をマーク、チームは連敗を4で止めた。楽天移籍1年目での2桁勝利は球団初となった。
スポニチ


『楽天・涌井、史上初パ3球団で2ケタ星「満足」「大地にほめられるように頑張る(笑)」』
ヒーローインタビューでは淡々としながら笑みを浮かべた。「良かったんじゃないかな」と短い言葉を繰り返して勝利の思いを述べた。 
「それ(2ケタ勝利)に関してはすごい満足できると思うので。でもまだまだ投げる機会があるので全部買って、(鈴木)大地にほめられるように頑張りたいと思います」と笑いを誘っていた。
デイリースポーツ


『打球直撃でも止まらない!楽天・涌井が8回2失点で10勝目をグイっ』
 4連敗中のチーム状況を背負ってのマウンドだったが、序盤に大量援護も受けてほぼ完ぺきな投球。5回に1点を失い、6回は先頭の柳田の強烈な打球を右足甲に受けるアクシデントもあって1死一、二塁のピンチを招いたが、デスパイネをシンカーで遊ゴロ併殺に打ち取った。
スポニチ


『涌井、パッキャオの腹筋トレ取り入れ3球団で10勝』
にらみもせず、力みもせず、泰然自若を貫いた。涌井がテンポよく投げ込んだ。左足を踏み込み、軸足に体重を残す。鍛えられた腹筋が成す独特の投球フォームで、8回まで108球を涼しい顔で投げ抜いた。安定感抜群の投球に打線も呼応。序盤のリードを悠々と守り、10勝目に到達した。「それに関してもすごい満足できると思う。先発の区切りとして、1年間投げる中で規定投球回と2桁。ある程度、投げていく中でしっかりと達成できたのは良かった」とうなずいた。

ボクシング6階級王者の“腹”が安定感を生み出す。ハードパンチャーで成り上がったマニー・パッキャオの腹筋トレを動画サイトで研究し、取り入れた。勝ち続けるメンタリティーは競技が違えど共通点はある。西武、ロッテ、楽天の3球団で2桁勝利を達成。プロ16年目、自身8度目の大台はリーグ最速。史上初の3球団での最多勝も待ち受ける。
nikkansports.com


『楽天・涌井、パ史上初の3球団2桁勝利!ダルビッシュから刺激「一番気になる存在」』
 カブスのダルビッシュが米大リーグの日本選手では初となる最多勝(8勝)に輝いた。「一緒にプロ入りし、競い合ってきた。一番気になる存在だし、あいつのニュースだけは見る。あいつが、意識してくれるように頑張る」と涌井。同学年の盟友に刺激を受け、自身4度目の最多勝を狙う。
sanspo.com


『【楽天】涌井秀章、史上初パ3球団で10勝…海の向こうの好敵手の存在が刺激に「あいつのニュースは気になります」』
太田がケガで離脱中。この日は自身の指名もあり、21歳の石原と初めてバッテリーを組んだ。「彼も寅(とら)年で(息が)合うかなと。(1軍捕手で)一番若いのでガンガン行くだろうな」。初回から得点圏に走者を置くピンチもあったが「(前回対戦は5回8失点で)2回連続やられるわけにはいかない」と要所を締めたプロ16年目。クオリティースタート(6回以上自責3以内)もリーグ最多の12度目となり、開幕から抜群の安定感で白星を積み上げてきた。
スポーツ報知

9月30日(水) 対SB戦 8回2失点 10勝目
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