■契約更新、現状維持の年俸２億円プラス出来高払いを保留。
「ほんとだったらダウンと言われた。最終的にどんな話し合いをしても、後半戦頑張ってないと言われる」H22年12月27日デイリースポーツ記事より
■年俸調停申請 球団初の受理
西武・涌井秀章投手「調停は球団と僕の考えや、１年間チームのために頑張った僕の思いを、第三者の方に聞いていただく立派なシステム。球団とより良い話し合いができればいいと思う」 1月12日スポーツ報知記事より
■年俸調停結果 涌の勝訴
『涌井２億５３００万円 年俸調停』
前半の活躍を評価の対象とせず、優勝目前で失速した責任を涌井一人にかぶせた西武の主張には無理があった。調停委は「西武球団が優勝を逃したのは、チーム全体の責任でもあり、涌井選手にその多くの責任を帰せしめているとすれば、合理性を欠く面がある」と調停書でも指摘した。 1月29日東京新聞記事より
■4月12日 開幕
3月11日の東北大震災の影響で開幕戦は12日に延長
『4/12対日ハム戦 ６度目の対決で初めてダルビッシュに投げ勝つ』
３年連続開幕投手に先発で登場 オープン戦、絶好調のダルビッシュ投手に対して、、、不安がささやかれた涌(^_^;)
意外にも12対3の大差で西武圧勝
4/12（火）対日本ハム戦 開幕勝利投手に(^O^)
思えば、、、この試合で2011年の運を使っちゃったんですかね～
■4月19日 対ロッテ戦 ●0-2 成瀬投手との対決は2対0の完封負け
横浜高校先輩後輩対決 涌井投手は7回で降板
4/19(火) 対ロッテ戦 １敗
■4月26日 対楽天戦 ●0-2 岩隈投手との対決、、、またも完封負け＾＾；
わくの調子は良かったのですが、岩隈投手はもっとよかった。
「（２回表の）２アウトからのフォアボールが失点につながった。調子が良かっただけにもったいない。途中からは思った通りに投げられた。点を取られないと思っていた。
（今日のピッチングは）去年のいい時ぐらいの感覚ではあった。（完投して勝ちたかったが）相手も岩隈さんだし、先に点を与えたのが良くない」（スポーツナビ～）
4/26 対楽天戦完投も2敗目
■5月3日 西武ドームでの対ロッテ戦 ●10-5 再度成瀬投手との対決
6回途中まで5対2の 3点リードを守れず西武逆転負けの悔しい試合 涌井投手に負け付かず。
「抑えれば打てない。打てば抑えられない」と監督（スポーツナビ～）
5/3(火) 対ロッテ戦6回途中降板
■5月17日 交流戦 対横浜戦 ○4-1 交流戦18勝目で和田投手に並び歴代トップに
「10日間（登録抹消）も休ませてもらったので、１人で投げようと思った。久しぶりにいピッチングでした。投げる方で、またヒローになりたいと思います」（デイリースポーツ～）
5/17（火）交流戦 無四球完投で2勝目
■5月25日 交流戦 対広島戦 0-5○ 今季初完投
交流戦最多１９勝
九回は１死二、三塁とピンチを背負いながら連続三振を奪い「（最後は）球場が一番の盛り上がりだったので、自分もいい気持ちで投げられた（デイリースポーツ～）
5/25（水）対広島戦 完封で3勝目(^0^)/
■6月1日 交流戦 対巨人戦 ○4-1 レギュラーシーズン初の巨人戦勝利
在籍する西武以外の全11球団からの勝利となった。
102球の自身最少投球回数に加え、この時点で防御率1.43のパリーグトップ
ＷＢＣでお世話になった原監督に挨拶に出向いた際の会話を鮮明に覚えていた。「原さんに『今回、対戦なくて良かったなあ』と言われました。どっちの意味か、分かんないけど」。（スポーツ報知～）
6/1（水）対巨人戦 完投で4勝目
ここが2011年のピークでした。
■6月9日 交流戦 対広島戦 5-1● 前回完封の広島に5失点
「連敗中のチームに良い流れを持っていけなかったことと、テンポが悪くリズムを与えられなかったことが反省です」（スポニチ～）
6/9（木）対広島戦5失点で 六回途中降板(;_;)3敗目
■6月18日 交流戦 対巨人戦 2-1● 内海投手とのエース対決 足がつるアクシデントで２失点降板
悪い“クセ”が出た。７回２死一、二塁、９３球を投げたところで右ふくらはぎがつってしまい降板。「兆候？ ありました。昨年と同じですね」。昨季も夏場になると同じ症状が出ていた。水分や塩分摂取などの対策を講じていたが、解消できなかった。（スポーツ報知～）
6/18（土）対巨人戦7回途中降板4敗目
