最終学年となった涌井は04年の第86回全国高等学校野球選手権大会では大会屈指の好投手として注目を集め、準々決勝までの3試合で全て完投。初戦の報徳学園戦では10奪三振、2失点の好投。2回戦京都外大西戦では14奪三振で完封。大会屈指の好投手が前評判通りの投球を見せつける。3回戦の明徳義塾戦では初回に3点を取られるなど合計5失点で苦しい試合となったが、12奪三振を奪い、完投。準々決勝では敗れこそしたもののこの年優勝を飾った駒大苫小牧を相手に力投を見せた。準々決勝までの高い奪三振能力を見せつけ、スカウトの評価を大きく上げた。
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