昔の話がしたい。
中学3年のある日、隣の席の女の子に『口が臭い』と言われた。
衝撃だった。自分が口が臭かったことも驚きだが、「そんなはっきり言うぅぅぅう~?」という衝撃がでかかった。
その日から僕は、口が臭いことをいじられることとなった。地獄である。
そのいじりというのが、
同級生「何か臭くね?w」
僕「え、そう?」
同級生「くっさぁぁぁ~w。僕君しゃべった瞬間、くっさぁぁぁ~w」
僕「歯、磨いたわ!!」
同級生「くっさぁぁぁ~w、くっさぁぁぁ~w」
こんな感じである。これが毎日続いた。
「なんだ、そんなにひどいいじりじゃないじゃん」と思われるかもしれないが、クラスの女の子達に、口が臭いと思われるのが、思春期の僕には耐えられなかった。
てか、口が臭いいじりがこんな続くと思っていなかった。
学校でウンコをしたのがばれたときも、その日はずっと「あれ、ウンコ臭くねw」と同級生にはいじられたが、次の日には誰もいじってこなかった。
口が臭いいじりもその日で完結すると思っていた。
だから、次の日の「あれ、臭くねw」を聞いたときは、絶句した。
「継続している...だと...?」
僕は、すべてを悟った。
このいじりが長期に渡ることに勘づいたからだ。
1日継続してしまえば、次の日、また次の日も継続することは容易い。
しかも、人というのは人の身体的特徴をいじるのが好きなものである。
あいつら全く、飽きがこないんだこれが。
結局、卒業まで口が臭いといじられ続けた。
なんなら、こないだあった成人式でもいじってきやがった。よくも飽きないもんだ。
とにもかくにも、中学でのこのいじりに耐え抜いた僕は、さらにいじりへの耐性が強くなった。
高校に上がり、ある同級生が、体育で着替えているとき、僕の乳首が黒いといじり始めた。
これもずいぶんひどいいじりだが、全く動じることなく、うまく対応できた。自分でも驚いた。
あんなに辛い日々だったが、僕を強くしてくれたという面では、中学での日々に少しは感謝しなくてはな...って、できるかぁぁぁ!!
はい、ということで以上ぉぉぉ。
ちなみに僕は口臭くありません。
中学3年のある日、隣の席の女の子に『口が臭い』と言われた。
衝撃だった。自分が口が臭かったことも驚きだが、「そんなはっきり言うぅぅぅう~?」という衝撃がでかかった。
その日から僕は、口が臭いことをいじられることとなった。地獄である。
そのいじりというのが、
同級生「何か臭くね?w」
僕「え、そう?」
同級生「くっさぁぁぁ~w。僕君しゃべった瞬間、くっさぁぁぁ~w」
僕「歯、磨いたわ!!」
同級生「くっさぁぁぁ~w、くっさぁぁぁ~w」
こんな感じである。これが毎日続いた。
「なんだ、そんなにひどいいじりじゃないじゃん」と思われるかもしれないが、クラスの女の子達に、口が臭いと思われるのが、思春期の僕には耐えられなかった。
てか、口が臭いいじりがこんな続くと思っていなかった。
学校でウンコをしたのがばれたときも、その日はずっと「あれ、ウンコ臭くねw」と同級生にはいじられたが、次の日には誰もいじってこなかった。
口が臭いいじりもその日で完結すると思っていた。
だから、次の日の「あれ、臭くねw」を聞いたときは、絶句した。
「継続している...だと...?」
僕は、すべてを悟った。
このいじりが長期に渡ることに勘づいたからだ。
1日継続してしまえば、次の日、また次の日も継続することは容易い。
しかも、人というのは人の身体的特徴をいじるのが好きなものである。
あいつら全く、飽きがこないんだこれが。
結局、卒業まで口が臭いといじられ続けた。
なんなら、こないだあった成人式でもいじってきやがった。よくも飽きないもんだ。
とにもかくにも、中学でのこのいじりに耐え抜いた僕は、さらにいじりへの耐性が強くなった。
高校に上がり、ある同級生が、体育で着替えているとき、僕の乳首が黒いといじり始めた。
これもずいぶんひどいいじりだが、全く動じることなく、うまく対応できた。自分でも驚いた。
あんなに辛い日々だったが、僕を強くしてくれたという面では、中学での日々に少しは感謝しなくてはな...って、できるかぁぁぁ!!
はい、ということで以上ぉぉぉ。
ちなみに僕は口臭くありません。
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