"昼間のことですが、青森に着きました。
下北半島の景色は津軽海峡を挟んで函館とは全く違う印象です。
山は北海道のように木が綺麗に刈られてなく野放しです。白樺やエゾ松なんてなくて、杉や桧?が主でミンミンゼミの声が響いています。
神社と寺は至るところにあり民家も木造で全体的に朽ちた(良い意味で)感じです。
まぁ良くある慣れ親しんだ田舎の景観だと思いますが、久しぶりにみると新鮮な感じがします。
北海道は日本でありながらやっぱり独特な所だったのでしょう。
景観は植物が基本になっていると思います。
人はその土地に育つ植物に自然と意匠を合わせて建物をたて、その建物に合った衣裳をまとい、その衣装が人のキャラクターを決定し、そのキャラクターに無意識に自分自身寄せていくのだと思いました。
僕の夏というのはセミの声を聞きながら釣りをして、
ただでさえ熱いのに鉄板の並ぶ祭りに行って騒音と汗の人だかりのなかですれ違う人に苛立ちやら憧れやら感じ、
家に帰れば一人だったり友達とだったりホラーゲーム、特に印象的なのは日本の村をテーマにしたサイレンで遊んだ事が夏らしさを感じさせている気がします。
というわけで、ちょっと遅めの夏休み、
東北を釣り回りたいと思います。
いつまでも北海道の余韻に浸っていては目の前のお魚に集中できませんからね。
"
下北半島の景色は津軽海峡を挟んで函館とは全く違う印象です。
山は北海道のように木が綺麗に刈られてなく野放しです。白樺やエゾ松なんてなくて、杉や桧?が主でミンミンゼミの声が響いています。
神社と寺は至るところにあり民家も木造で全体的に朽ちた(良い意味で)感じです。
まぁ良くある慣れ親しんだ田舎の景観だと思いますが、久しぶりにみると新鮮な感じがします。
北海道は日本でありながらやっぱり独特な所だったのでしょう。
景観は植物が基本になっていると思います。
人はその土地に育つ植物に自然と意匠を合わせて建物をたて、その建物に合った衣裳をまとい、その衣装が人のキャラクターを決定し、そのキャラクターに無意識に自分自身寄せていくのだと思いました。
僕の夏というのはセミの声を聞きながら釣りをして、
ただでさえ熱いのに鉄板の並ぶ祭りに行って騒音と汗の人だかりのなかですれ違う人に苛立ちやら憧れやら感じ、
家に帰れば一人だったり友達とだったりホラーゲーム、特に印象的なのは日本の村をテーマにしたサイレンで遊んだ事が夏らしさを感じさせている気がします。
というわけで、ちょっと遅めの夏休み、
東北を釣り回りたいと思います。
いつまでも北海道の余韻に浸っていては目の前のお魚に集中できませんからね。
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