岡山市大森市長が新市民会館建設残土を不法盛土現場へ投棄を認めた!
ある政治団体が岡山市北区芳賀の不法盛土に対し、
熱海の土石流現場と同じ状況を今年初めから指摘し、抗議していた。
この土地には、建設業者が田んぼ所有者の名で農地転用許可を取って
盛土していた。農地転用と言っても4,800㎡、25メートルの高さまで盛り土する許可だ。
そして同じ一画に森林を伐採しおよそ4500㎡に無許可で盛り土していた。
一見、工事看板は農地転用許可と書いているから違法な盛土は気が付かない。
なかなか、巧妙な手口だ。岡山第一農業委員会は、この土地へ当初届け出の場所から
残土搬入でないことの指摘を受けても何ら指導もしないし、一部、農地転用が終了し
たにもかかわらず、本来、本来、桃ノ木を植える計画なのに駐車場と化していた。
さすがにこれも市民に指摘され慌てて指導したようだが今もって桃ノ木は植えられていない。
要するに、農地転用は、カモフラージュで残土処分場となっている。
又、農地転用許可の周辺は、森林伐採届、盛り土届、許可を取らずして違法盛土を高く積み上げている
この土地は写真のように谷間を完全に埋めてしまっている。
この上流には、農水用、前谷池がある。下流は直下が県道空港線だ。農協のスーパーもあるし。
そのまた下流は、芳賀の住宅団地だ。
こんな危険な状況でも岡山市は動こうとしない。また、この農地転用で岡山市の市道が埋められている。
この事は岡山市はすでに承知していながら何ら動いていない。本来なら市道分の換地を決めてから
農地転用許可を出すべきだ。
しかし、大森岡山市長は、得意の各部署へ事の解明を投げかけ投げかけた部署の受け持つ法律だけで
解釈し「問題ない」「調査中」と逃げ回っている。
まずは、この地区への不法残土処分を認めた岡山市が今後どんな調査を行うのか楽しみだ。
この政治団体の要望は、危険な盛土が殺人盛土となった熱海の事故を鑑み、
早急に不法な盛土を撤去させ現状復旧を求めているそうだ。
まさに、岡山市民の安心と安全を担保できるよう大森市長は行動すべきだ。
相変わらずの、責任回避行政で想定外の災害が起きたときは大森市長の責任は
重大であることを肝に銘じられたし!
追加情報が入り次第報告します!!!
環境ファースト調査会
住民たちが騒いで止めなきゃいけませんよ。