かんなの癌宣告を受けたのが一ヶ月前。あの時、久々に知らない人達の前で泣いた。
「かんながいなくなっちゃうよ~~」って。
オヤジさんもいたから助かった・・・一人では、どうしようもなかったと思う。
宣告を受ける前のある日、待合室で待ってる間
診察室から出てくる飼い主さんが泣きじゃくって出てきた時がある。
それも若い女の子が一人で・・・愛犬を抱っこして。。
3わんが元気な時は、家の子はまだまだ大丈夫って他人事だったけど。。
まさか・・自分も同じ様に悲しみに打ちのめされるとは。。
女の子は、体を震わせ泣くのを我慢してた。でも、目は真っ赤。涙も出てた。
どんなに辛かった事だろう・・・
かんなは、予感がしてたので一人で病院へ行く気になれなかった。
怖かったんだ。
食欲もあったし散歩も出来てたので急を要してなかったし・・・
でも、さすがにおかしい。心を決めて行ったんだ。
予感的中しちゃったよ~やっぱりって。その分思い出いっぱい作れました。
あの子、どうしてるかなぁ~あのわんちゃんも・・・支えてくれる人いるかなぁ~
悲しみから抜け出せてると良いけど。
私には、この子達がいる。。あんぽんだけど・・・とまれはわかるかな?
ちゃんと横について歩けるぞ~~~
アニたん、いつも遅れ気味だけどね
つうか・・・私は、いつも置いていかれるのだ。
「こらぁ~~待ってよ~~歩くの速いって言ってるでしょっ!!」ってね。
一緒に行っても母ちゃんは手ぶらで楽なんですけど・・・物足りないぞ。