ずっと悲しい記事が続いていますが、
ビビアン様が最後まで頑張ったお姿を
見てあげて下さいm(_ _)m
天使になった当日も
ビビアン様は
皮下点滴に行きました。
翌日は日曜日で
病院はお休みの為、
月曜日にまた来る予定でした。
朝からご飯も食べず
お水も飲めなくなってしまったので
投薬は断念。
皮下点滴だけが
頼みの綱でしたが…
正直、ビビアン様に
月曜日は来ない気がしていました。
病院から帰ってからの日課は
リビングのお散歩でしたが、
キャリーから出ようとしません。
もう、そんな元気も力も
残っていないんだと分かりました。
泣きながら
2階のベッドにお連れして
少し考えた召使い。
今、泣く時間があるなら
ビビアン様の好きな事を
たくさんしてあげよう。
レオ様にはしてあげられなかったけど
ビビアン様にはまだ
残された時間があります。
体温が下がり始めていて
36.5℃だったので、
寒くないように
苺柄の毛布にお包みして。
2階の窓からの景色を眺め、
1階では窓を開けて
お外を見ながら匂いも。
少しだけ身を乗り出して
お鼻をピクピクさせました。
暫くリビングで過ごし
父も母も弟も、
何度もビビアン様に会いに来てくれて
たくさん話しかけてくれましたが、
父が怖い風雅が来ないので
2階にもお連れしなければ。
そして、召使い達の夕食時に
またリビングへ。
いつもなら、この時間は
2階でお過ごしになりますが
みんなで食卓を囲みました。
ベッドごと、
大好きだった炬燵にも入りました。
これが、生前最後の写真。
この後、少しずつ
痙攣が起こるようになり、
徐々にその間隔が短くなった為、
たくさん話し掛けて
たくさん抱っこして。
最後は、いつも過ごしていた
2階の部屋で。
大好きだった、
ヒーターの温風が
直接当たるカウチの上で。
私と旦那様と母に見守られて、
大きくのけぞった後、
最後の時を迎えました。
まだまだ召使いは
悲しくて寂しいけれど、
最後のお別れがきちんと出来て
良かったと思うのです。