mon petit TRESOR

『王宮』という名の庶民の家で暮らす、私の小さな宝物。

特別な日

2024-02-29 17:45:00 | お誕生日
今日は2月29日。
私に取って特別な日です。

閏年の日は
18歳で天使になったレオ様の
本当のお誕生日

虹の橋で
20歳を迎えました🌈






いつも可愛くて。



お利口さんで。




優しくて、
良いお兄ちゃんだったレオ様。

もし、まだ天使になっていなかったら
召使いはきっと、
大きなケーキと大量のプレゼントで
お祝いしたと思います





レオ様、20歳のお誕生日
おめでとうございます🎊🎉🍾🎂

お供えのちゅーる、
ビビアン様と仲良く食べてね







にゃん様の為の防災タワー

2024-02-22 21:03:00 | 日記
今日は、にゃん様の日

先月購入した
新しいキャットタワーを
紹介したいと思います。

前回記事にも書いていますが、
重要視したのは
ルーちゃん、のあちゃんが
2人一緒に入れるお部屋がある事と、
いざ避難しなければ!という時
抱っこで出せる作りです。




パパが組み立ててくれたね🔨




難しい言葉覚えたね
気に入ってくれたかな?


良かった
でも、ルーちゃんは
来る気配がないね

しかし、翌日。
のあちゃんが使ってるのを見て
安心したのか…




2人で仲良くお部屋に




そして、すぐに慣れて
1人でも使ってくれるように
なりました




1人だと広すぎるけど






バルコニー風の柵が
寛ぐのにちょうど良いみたい




好きなように使ってくれて良いよ




落ちても低いから大丈夫

でも、せっかくバルコニー風だし、
ここからみんにゃにご挨拶する
王子さまみたいなのはどう?




キリッとしたルーちゃんも
ステキだと思うよ




私の可愛いコレクションに
撮影協力してもらいました

このお部屋を気に入ってくれたのは
嬉しいけど、
本当は上の
宇宙船ベッドを使って欲しかったのに、
誰も入る気配がないので




のあちゃんを
抱っこで入れてみるものの…



使ってくれなかった
気長に待とう

それからも、ずっと
バルコニー風のお部屋しか
使ってくれなかったのですが、
ある日、突然




のあちゃんが、
1番上に乗っていました




ルーちゃんは…




ルーちゃんは登らないの?



まだ怖いかな?



それからすぐに、
ルーちゃんも1番上まで
登るようになり、
2人とも隣のテレビ台の上にも
上手に行けるようになりました

風雅は甘えん坊の季節なので
新しいタワーよりも
パパのベッドの方が好きらしいです




使ってもらうには、
パパにタワーで寝てもらわないと
ダメかもしれません






























お役目を終えました

2024-02-03 17:55:00 | 日記
みんなに大人気の
王宮のキャットタワー

宮大工さんの手作りで、
シニアにゃん様や仔にゃんこが
登りやすいように
段差が低めだったり

接着剤などの化学物質を
一切使っていなかったり

優しい設計が気に入って
前の家に引っ越した時に
清水の舞台から飛び降りる勢いで
奮発して購入しました

レオ様もビビアン様も
愛用してくれて、
2人が天使になってからも
ルーちゃん、のあちゃんが風雅と一緒に
愛用してくれています




お部屋は2つしかないけど



3にゃんで使うには充分



ルーちゃん、のあちゃんは
大きくなったので
一緒のお部屋には入れなくなったけど、
みんなで交代して
仲良く使っていました

一つ気になっていたのは
支柱が割れて来た事。





長年使ったし
天然木なので仕方ないけど、
買い替えるか迷っていた時に起きた
元旦の能登地震。

揺れは激しかったけど
幸い、王宮は被害がなく、
誰も怪我もせずに一安心

と、思っていたら
津波による避難警報が出ました




風雅
3メートルの津波が来るから
みんなで避難するよ( ;∀;)



ルーちゃん
避難する場所はそこじゃないよ

王宮は沿岸部にあり、
昔から水害の被害が多い地域。
海抜0メートルです。

昭和39年の大きな地震の時は
津波が来て被害を受けたそうで、
その後、
川の氾濫や津波に耐えられる
頑丈な堤防が作られました。

それでも3メートルの津波には
耐えられるのか分かりません。

外では避難警報のサイレンが鳴り、
地域のパトロールカーもずっと
避難を呼びかけていました🚓


その音が更に怖かったらしく、
のあちゃんは
すぐキャリーに入れられたけど、
風雅は絶対に出て来ません

ルーちゃんは2人掛かりで
無理矢理引きずり出して
キャリーに入れました。

もう避難しないと間に合わないのに
風雅だけは、
連れて行く事が
出来ませんでした(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

幸いにも津波の予想が外れたので
1時間くらいで家に戻ったのですが

風雅はずっと
タワーのお部屋に居たようで、
1人でどれだけ不安だっただろう、と
涙が出ました

そこで、私は決心したのです。

キャットタワーを
買い換えよう

その数日後にもまた、
夕方に大きな余震があり

その夜



ぴったりくっ付いて離れない
ルーちゃん、のあちゃん



新しいキャットタワーは
2人一緒に入れるお部屋と、
私が抱っこして出せるような作り、
というのを重要視する事にしました。

こうして
沢山の想い出がある
宮大工さんの手作りキャットタワーは、
お役目を終えたのでした。




長い間、ありがとう