KANTO GAKUIN WindsurfingTeam

JUBF 全日本学生ボードセーリング連盟

2015琵琶湖マリンカップ

2015年06月12日 | 大会結果

 

はじめまして、2年会計の竹生優一 通称 コサックです。

 

1日目のスタートの様子

 

 

6/6、7に行われた琵琶湖マリンカップに6名の選手が参加してきたので ご報告いたします。

今年も国体クラスを含めた151艇が同時にスタートする ビックレースで2日間で6レース行いました。

 

 

1日目は4レース行いました。

1レース目は北風で4~5m/sから徐々に落ちて2上からは2~3m/sでした。 そのあと2レース目をやるのですがスタート1分前に大きく下に振れ、風もド微風になり、トップ艇が上マークを回ってからしばらくして ノーレースになり一旦ハーバーバック。

お昼休憩をとって

2レース目からは3~4m/sから徐々に上がって行き その日の最終レースでは7~8m/sのダガーのレースになりました。

 

1日目 午後

 

1日目の総括

ガスティーな海面で風が弱くなると関西勢、少しでも吹くと関東勢が前にいるのが顕著に出ていました。 ド微風ノーレースになったレースも、関西勢のマスパンの角度、スピードに圧倒されました。 それとトップの選手は7~8m/sのアンダーのスピードが圧倒的に違ったのでもっと下りの練習を しなければならないと思いました。

 

1日目 ラスト 倉持大也選手 

 

 

2日目も同じ北風で3~4m/s、1~2m/sを周期で繰り返していて、2レース行い。午前で終了となりました。

2レース目の2上を回ったぐらいから予報通り南東から吹いてきて、風がぶつかり合った不安定なコンディションになり トップ選手以外は大きな順位変動があり、難しい海面だったと思います。

 

2日目の総括

風が落ち、特にマスパン風域になると関西勢が前にいる。ホームの地の利だけではない強さを感じました。 スタートは国体艇が上に集中していたので難しかったと思います。 2レース目の2下は自分は海面を細かく見れていなかったので何艇も抜かされたので 下りのコース取りももっと考えなければいけないと痛感させられました。

 

全体としては、艇数が多いからかブラック掲揚でゼネリコが多く、長いスタートライン、国体艇とスタートがポイントだったと 思います。他にも長いレグ、湖といつもとはちょっと違う考える要素が沢山あり、収穫の多い遠征だったと思います。

 

以下リザルト、写真です。

http://www.jw-a.org/result/2015/0606_biwakomarinecup_result.pdf

表彰 テクノ293メンズクラス

表彰 テクノ293 レディースクラス

 

表彰 国体メンズクラス

 

表彰 国体レディースクラス

 

 

TEAM関東学院 集合写真

 

入賞した 大也さんおめでとうございます。

写真の提供 明治大学OB倫太郎さんありがとうございます。

 

今週は逗子市長杯です。レースが続いていますが、集中を切らさず頑張りたいと思います。

 

11-18 竹生 優一