そう言えば先週日曜日の新潟9R1勝クラスに出資馬のモンストルシチーが出走していた。しかしながら馬券を買い忘れてしまった。友駿からメールで情報は来ていて週中までは買わなきゃと思っていたのですが、当日は忘却の彼方。気が付いたら既にメインレースの時間だった。コロナで苦しんでいてそれどころじゃなかったってのもある。結果は17頭立て16番人気で14着。前々走に見どころがあったので、忘れないで買っていたとしたらそこそこの金額を張り付けていたかもしれない。買わなくてよかったというのもたまにはあるものだ。
モンストルシチーは中央で全く勝てず園田で実績を上げてJRAに戻ってきた馬。エルムSの馬柱を見渡していたら、そんな馬がいるではないか。ブラッティーキッドは中央デビューから11連敗し園田に転厩。園田で5連勝してJRA復帰。中央復帰後は1勝クラスから3勝クラスまでを3連勝(園田からカウントすると8連勝)して今回重賞初挑戦。
モンストルのおかげで園田競馬にはちょくちょく参加していますが、園田でいくら連勝しても中央では1勝クラスですら歯が立たない馬が多いのが事実だ。さらにそれなりに園田競馬を知ってしまうと、ブラッティーキッドが戦ってきた相手は実は万年園田のCクラスの馬やB2を勝った相手も実は大したことはないのも事実として分かってしまう。
ただ中央に復帰してからの条件戦3連勝は今までの園田帰りの馬とは違った雰囲気が漂う。ここは素直に園田で力を付けて、中央の重賞も突破するなんてサクセスストーリーに賭けてみたい。
◎4ブラッティーキッド
父シスターミニスターといかにも地方のダートや交流重賞に強そうな血統背景。ただ同産駒のテーオーケインズは帝王賞からチャンピオンズカップ制覇まで上り詰めた。母系はともかくダート界では活力のある血統背景だ。ここは十分に突破できる相手関係。函館ダートの条件戦だがこの距離の持ち時計も十分通用するとみる。9連勝で新たなダートの新星に躍り出る。
〇12スワーヴアラミス
函館開催の昨年の当レース勝ち馬。GⅠで戦ってきた歴戦の古馬といった印象でここに入れば実績的にもトップクラスだ。札幌や函館のダートにも良績を残す。7歳馬とは言え衰えるどころかこれからの更なる活躍も見込める血統背景。ここは勝ち負けになる。
▲3オメガレインボー
昨年の2着馬。堅実だが勝ち切れない印象もここに入れば力上位。重賞初制覇はここかもしれない。
×2アイオライト
×7ヒストリーメイカー
×11ロードレガリス
◎の1頭軸3連単マルチ。〇▲の2頭軸3連単マルチ。
またもや時間切れ。今日も仕事です。