会社は営業休止中ですが、先週から忙しくなり出勤日数が増えてきた。GW中の出勤は会社に内緒で車通勤。これは勤務規定には違反するけれど、ある意味究極の感染防止策なんだと自分に言い聞かせ中央高速を疾走。朝の上りは高速の壁の切れ目から2秒くらい見える東京競馬場を横目に、クルーズコントロール100キロ固定でのんびり走る(100キロでものんびりと表現できるくらい空いていた)。帰りは、♪調布基地を追い越し山に向かっていけば・・右に見える競馬場、左はビール工場・・・この道はまるで滑走路夜空に続く・・・♪と、口ずさみながら学生時代を思い出したりする。
一昨日は電車で出勤したけれど、渋谷は少し人が増えてきた感じ。蔓延した自粛ムードも、経済崩壊の危機感もあり、少しずつだが世の中が動き出してきた雰囲気だ。
さてNHKマイルC。このレースは昨年のケイデンスコールやリエノテソーロ、もっと遡ればタガノブルグやマイネルホウオウ、さらに遡ればピンクカメオ、ムラマサノヨートーが1着3着で3連単900万など、2桁人気馬が突っ込んでとにかく筋縄では収まらない印象。馬券の方向性は完全に穴狙いだ。
穴になるのは前走大敗もしくは距離適性がないと思われて人気を落としている馬。このレースは高速馬場に対応できて将来はスプリンターになるような血統背景のある馬が激走すると決め打ちしていく。
◎シャインガーネット
半兄アドマイヤサガスはダート短距離で活躍。スピードとパワーを併せ持つ背景。父オルフェーブル産駒はまだ4年目。種牡馬データはサンプル数が少なすぎてあてにならない。前走は上がり最速での勝利。東京マイルでの勝ち鞍もある。
〇ラウダシオン
前走ファルコンSで本命馬の2着。マイルでの勝ち鞍はないものの、血統からはマイルまでは対応可能とみる。冒頭に書いた将来はスプリント戦に進むような馬という観点からも大穴はこの馬。
▲ギルデッドミラー
本命馬と同じオルフェーヴル産駒に母系ダンジグ系とスピード背景。半兄のストロングタイタンはレコードで鳴尾記念勝ち。スピード能力が必要なこのレースでの巻き返しはある。
△タイセイビジョン
朝日杯でサリオスの2着。アーリントンCの勝ち馬。京王杯のレコード勝ちもありスピードに対応も可能だ。
×ルフトシュトローム
母系は中距離指向だがキンシャサノキセキとの配合でスピードが強調された印象。NZTは決してレベルが低かったわけではない。無敗馬は距離適性から当馬を取り上げたい。
◎の1頭軸3連単マルチ。◎〇・◎▲の馬連少々。
なんか考えすぎてよくわからなくなってきました。