NHKマイルC
好スタートを決めて好位につけ、直線で満を持して抜け出した川田将雅騎手騎乗の2番人気ジャンタルマンタル(牡3、栗東・高野友和厩舎)が、直線で進路取りに苦しんだものの最内に入って追い上げた1番人気アスコリピチェーノ(牝3、美浦・黒岩陽一厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒4(良)。さらにクビ差の3着に10番人気ロジリオン(牡3、美浦・古賀慎明厩舎)が入った。なお、3番人気ボンドガール(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)は17着に終わった。
馬券は◎16ジャンタルマンタル〇14アスコリピチェーノの一騎打ち。◎→〇の馬単と2頭軸3連単マルチ、と書いておきながら馬単を買うの忘れました。3連単マルチは3着馬ヌケ。ということは、軸馬は予想どおりながら完全スカという結果。せめて数枚だけでも書いたとおりの馬単を持っておけば、ガミったとしても少しは戻ってきたはずなのに・・・(;´д`)トホホ
2歳チャンピオン2頭がワンツーと強い馬が力を発揮したレース。今後もマイル路線ではこの2頭が主役を担っていくことだろう。
新潟大賞典
斎藤新騎手騎乗の7番人気・ヤマニンサルバム(牡5歳、栗東・中村直也厩舎、父イスラボニータ)が、ハンデ58キロで今年の中日新聞杯に続く重賞2勝目を飾った。前走の金鯱賞10着から巻き返した。勝ち時計は2分0秒1。2着は3番人気のキングズパレス(松岡正海騎手)、3着は2番人気のヨーホーレイク(荻野極騎手)が入った。
◎1ヨーホーレイクと〇16ヤマニンサルバムを軸にした3連複ダブルゲット。ヨーホーレイクは前走で復活の兆しがあった。斤量は厳しいけれどこのメンバーなら勝負になるとの読み。ヤマニンサルバムは金鯱賞で◎に抜擢した馬。鞍上が三浦クンからスイッチなら何とかなるかもと思ったら勝ってしまった。
駿風S(4歳以上3勝クラス直線1000㍍)
このレースも狙いは◎カフジテトラゴン(2着)。桜花賞の時に買っていてその後を注目していた馬。名前がカッコいい、テトラゴン=四角形だ。新潟直千は外枠買っておけば何とかなると思って、外側の人気馬の3連複1点買い。これが奏功。
京都新聞杯
我が友駿の◎9プレリュードシチーからと〇8べラジオボンドのからの3連複。その2頭が最下位とブービーという結果。1着馬から3着馬まで相手には拾ってあっても、軸馬が両頭ともそんな順位ならお話しにならない。
勝ったジューンテイクは朝日杯4着馬。母母がツインクルブライドでサンデーの3×3のキズナ産駒。ダービーの距離はどうかわからないけれど、本番は他のメンバー構成的には人気にはなりそうにない。狙い目かもしれない。
ケンタッキーダービー
◎2シエラレオーネからの3連複がビンゴ。11フォーエバーヤングはハナハナ差の3着。レースリプレイを見ましたが直線は2着馬との併せ馬での鋭い差し込み。ダート最高峰レースにあと一歩のところまで行った。さらにテーオーパスワードも大外を追い込んで5着。日本馬のダートでのレベルは確実に世界のトップレベルに近づいている。
今週は勝負のNHKマイルで完全スカをやらかしたものの、他のレースで取り返してプラス計上。
来週はヴィクトリアマイル。昨年の当レースは3連単も馬連も本線で当てたゲンのいいレース。頑張りましょう。