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投資関連のお話しPART3(PayPay証券)

PayPay証券①


PayPay①全体
PayPay証券全体像

PayPay証券の取り組みは最も歴史が短く、1年くらい前ににペイペイのアプリのポイント運用から実際の資産運用に移行したもの。そして後からPayPay証券に口座開設した経緯。このペイペイアプリから入る資産運用とPayPay証券の口座は連携していて、どちらから購入しても一括で管理はされるけれど、同じ銘柄でもペイペイアプリから購入したものと証券側から購入したものは別計上となっている。

さらに両者には微妙な違いがある。取り扱い銘柄が微妙に違うし、ペイペイアプリからは例えば米国ETFのSOXLは「半導体チャレンジコース」という名称で、3倍レバレッジのETFとはよく分からない名称になっている。証券口座の方だとしっかり「SOXL・Direxion デイリー半導体株ブル3倍」という表記で、ペイペイアプリからのアプローチはより初心者向けの印象だ。ペイペイポイントが使えたり、投資信託の積み立てでクレジット決済ができるのはペイペイアプリからだけ、など微妙なところで違いがある。私自身も完全に理解しているとは言い難く、もう少し勉強しながら追加情報があったらアップしていきたい。あとこの両アプリとも現物株の指値注文ができない。現物株を買うなら他の証券会社の方が扱いやすいのかもしれない。
PayPay➁投信
投資信託
投資信託は左のような状況。オルカンとかS&P500とかは楽天証券で積み立てているのでここではやってない。なぜトップがこのインデックスファンドなのかというと、たまたま最初にポイント投資したのがこの銘柄だっただけで熟考したわけではない。ここは最初はポイントの自動投資、途中からは毎日500円→1,000円とアップしていって今では毎日2,000円の設定になっている。他は確定拠出年金のメニューにありそうなDCニッセイワールドセレクトファンドとインドのファンド。ニッセイは定期預金よりはいいだろというレベル。インドの投信は今後はインドの経済成長に注目だと思って途中から始めたのだが、ここ半年くらいは下落傾向。ただ投資信託なんて日々の数字で一喜一憂するのではなく、ほったらかしにするのが大切な事。何なら自動積み立て設定だけして忘れちゃうくらいがいい。だからここのゾーンは基本放置プレイ。

PayPay③ETF
米国ETF
やばいのはここのカテゴリの米国ETF。上の方で書いたけれどアプリからは「チャレンジコース」などと表記して初心者を誘い入れているけれど、「レバレッジ・ギャンブリングコース」とかに名称変更した方がいいレベル。上から、SOXLは半導体の3倍レバレッジ、SPLXはS&P500の3倍レバレッジ、QQQは米国の情報産業中心のETF。最後のはFXIでこれは香港で取引される中国株に連動するアメリカのETF。

特にSOXLはやばい代物で、一晩で25%ダウンなど激しいボラがちょくちょくあるETF。昨年の夏前は評価損益がプラス250%とかになっていたのに、8月の暴落を境にドカンと落ちた。一度は利確してほぼゼロにしたけれど、落ち切ったと思って再度購入。ここは推移を見守っていないと大怪我するカテゴリ。

そもそもETFとは何か。これは個別株と投資信託の間のような商品。投信のような複数の銘柄集合体が日々の市場でリアルタイムで売買されているもの。それが3倍レバレッジ(ブル)となると上がる時は大きいけれど、相場が逆に動くと上記のように一晩で25%マイナスなどという事になる。

投資信託はほっぽっといていいと書いたけれど、放置プレイだけではあまり面白くはない。ETFをポートフォリオに入れることで、日々の動きに注目して、極端な話しダメだと思ったら、利確(損切り?)して逃げたり追加購入したり機動的に動いた方がいいカテゴリ。細かく入れ替えたり、別の銘柄のETFを研究したりそれはそれで面白い。

PayPay④日本株PayPay⑤米国株PayPay⑥日本ETF
他は日本株と米国株、そして最近始めた東証で売買されている日本のETF。個別株は指値買いができないので、別の証券会社口座が中心なので2銘柄だけ。米国株もコインベースと下がったエヌビディアを試しに買ってみただけ。日本の個別株は松井証券で、米国株は楽天証券で買うのが中心なのでここは推移を見て撤退するかもしれません。最後の日経平均レバレッジETFは日経平均に連動して2倍の値動きをするもの。これも試しに買ってみただけなので、買い足すのか撤収するのかは推移を見て判断。

PayPay証券の取り組みは歴史も浅く、まだまだ投資金額も少ないけれど、私ソフトバンクの2台持ちユーザーでさらにPayPayカードもゴールドにしてしまったものだからポイントが結構貯まる。このポイントをそのまま投資に使えるのはいい。後は松井証券と楽天証券とここの役割をもう少しはっきりさせることか。

次回は楽天証券の中身がどうなっているのかを検証したい。




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