カンマネの安心したいブログ

小樽の地元民が愛する昭和の香りの食堂~@小樽 若鶏時代なると本店

小樽で何を食べるのかは事前にサラッとは調べていたのですが、どこでとは決めてませんでした。羽田が濃霧で出発が2時間遅れ。時間つぶしに自分のブログを見ていたら、元小樽住人だったnancyさんから、ぜひとも「若鶏時代なると本店」に行って来いとの書き込みを発見。検索してみると観光客向けというより、地元住民に愛されている大衆食堂的な雰囲気が満ち溢れている。

なると本店若鶏時代なると12時くらいには小樽に着くはずだったのですが、出発遅れで2時前に到着。ihpneのGPSを駆使して向かいました「若鶏時代なると本店」。妙に気温が高かったため融雪で足元がぐちゃぐちゃ。歩いて10分程度でなるとに到着。想像通りの外観で料理が楽しみになってきました。
若鶏時代なると入口若鶏時代なると若鶏時代なるとメニュー






ここのマストは画像の若鶏の半身揚げ「若鶏定食(1100円」。2時までのランチタイムなら1000円。数分2時を過ぎていたのですが1000円にサービスしてもらいました。食券売場がありそこでの先払いシステム。ただ手元に食券があるわけではありません。おばちゃんが客が何番テーブルに座ったのかを見極めてそこに料理を持ってくるシステムのよう。
若鶏時代なると 若鶏定食若鶏時代なると 若鶏定食若鶏時代なると 若鶏定食






若鶏時代なると 刺身盛り合わせ評判の若鶏定食は、言い方を変えればフライドチキンなのですが妙にご飯に合う味。ケンタッキーをライスで食う気にはならないけれど、この若鶏の半身揚げは何と言ってもご飯なのです。サーブされた直後は熱くて分解できません。火傷しそうになりながら骨を分解してかぶりつく。そしてビールはそこそこにご飯をかっ込む。外側の塩味の皮はかりっと香ばしく、中の肉はジューシー。濃すぎず薄すぎないご飯に合う微妙な食感の変化と味なのです。ついでに頼んだ刺身の盛り合わせ(1400円)も新鮮でうまい。チキンの箸休めに刺身もつまみながら飯。米自体も味わい深い美味しく炊けた米。

見渡してみると観光客と言うよりやはり地元の方が多い印象。食べログなどのエントリを見ると観光客も多そうなのですが、るるぶ札幌小樽にも載ってないし駅にあったタウンガイドにも載ってない。価格的にも観光客向けのお店と言うより地元民に長いあいだ愛されている食堂なんだなと感じます。

1000円でこんなに美味しくて腹一杯になれるのは、このブログのコンセプトにピッタリのB級グルメ。さらにノスタルジックな昭和のかほり。私の琴線に最も触れる「食堂」を紹介してくれたnancyさんに感謝しています。小樽では普通に食べて一人1万円以上なんて有名寿司店も多いけれど、それはそれとして旅の記念としてはいいのでしょうが、私にとってはこんな1000円のお店がやっぱり大好きなのです。小樽の隠れた?名物を食べられてラッキーでした。それにしても美味かった。小樽に行ったら再訪間違いなしです。

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ランキングはここをクリック←nancyさんのもう一つのおすすめのもつ煮を頼むのを忘れてしまいました。

なると 本店 (鳥料理 / 小樽)
★★★★ 4.5



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採点:★★★★
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