カンマネの安心したいブログ

ホリエモン収監時のTシャツの件

ホリエモン収監時のTシャツブラックホリエモン収監時のTシャツグレーツイッターにばらばらと書きましたが、堀江貴文「受刑者」が収監された際に着ていたTシャツが今になってやっと届いた。収監の日にTシャツ屋→http://p.tl/ZEVtに申し込んだのに、一向に届かないのでてっきり勝手な商標使用で販売中止になったのかと思ってました。そりゃそうだ、長銀とか山一證券とかヤオハンとかはもう存在しないはずだけど、カネボウとかはヤヴァイだろ。そりゃ販売はできないだろうなと思いながらも一応ネタ作りの為に、収監の日にネットで即刻購入したもの。

ツイッターではホリエモン「信者」と言えるような人が多い。というか、彼が自分の本の「良かった、素晴らしかった」という感想などを頻繁にリツイートしていたし、定期的にメルマガへ誘導するツイートも多かったので単にそう感じるのかもしれない。

確かに現在のIT産業の黎明期を駆け抜けた人なんだろう。私は信者ではないけれど一応は「成金」も「拝金」も買って読みました。自分自身がこのブログ(ライブドア)を7年間も続けている愛着もある。ライブドア自体がIT産業を象徴するような波瀾万丈さも併せ持っているのも事実。結局、三木谷はプロ野球球団を持ったし、孫の拡大路線は言わずもがな。対極的に彼は執行猶予も付かず実刑収監になるのは見せしめだろというのがこのTシャツの意図なんだろう。 

ただ誤解なきように言っておきたいのは、彼がやった事は現在の日本の法律では証券取引法違反(風説の流布、偽計取引)であるのは間違いない事実。いくらTシャツの企業が粉飾決算などで執行猶予付きだった事を抗議してもどいつもこいつも執行猶予が付こうが付くまいが有罪は有罪。彼が自分自身でも言っていたようにあの時期は時期は生き急ぎ過ぎたのではないでしょうか。

ライブドアは堀江が作った会社だと思っている人も多いかと思いますが、元々は違う。多分ウインドウズ95とかの時代に私自身がライブドアのIDを持ってました。その当時は堀江は無関係。後に堀江がM&Aで手に入れた会社が世間を騒がせたライブドアなのです。ニッポン放送なんかにも触手を伸ばしてましたね。村上ファンドと組んで。ITだけでは満足できずニッポン放送から入ってフジサンケイグループの媒体を手に入れたかったんだと思います。

ところで今、震災によりラジオが見直されている。確かにインターネットはより以上に進化したインタラクティヴなもの。でもラジオもスローな双方向性のある媒体なんだよなぁ。昔の記事を見直していたらラジオに関する記述を見つけました→http://p.tl/3Cj6 これを書いたのは多分堀江が社長になって数年しかたってない時期。3丁目の夕日があれだけ観客動員できるんだから、もうITはこれ以上いいよ。もっとスローに生きたい人は沢山いると思うよ。私自身、地震や原発や仕事の事でもう生き方をスピードダウンしたい。

そんな事を思っている人は多いんじゃないのかと感じます。

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