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日経新春杯は◎ヴェルトライゼンデ

日経新春杯


さて本日は日経新春杯。ハンデ戦のGⅡはこのレースと目黒記念、アル共の3つしかない。レースの質としては夏のローカルハンデGⅢに比べれば、上がり馬よりは実績のある馬が重い斤量を課せられるも強い競馬をするという印象。ただ近年は明けクラシックを戦ってきた明け4歳馬が強い傾向もある。

日経新春杯と言えば、シルバーコレクターと言われたステイゴールドが7歳時に(旧表記)勝ったレース。24年前か。その年の年末に香港でGⅠを制した。生涯合計50戦して3着以内が27回。今思い出しても息長く活躍した馬だったんだと再認識。ステゴの後継種牡馬はオルフェーヴルとゴールドシップだけじゃないだろ。

◎3ヴェルトライゼンデ
そりゃ屈腱炎で7か月の休養明け。前走が昨年の6月のエプソムカップで2024年はその1走のみ。そのエプソムカップも14か月の休み明け。そして2023年の当レースの、それも京都ではなく中京での開催時の勝ち馬が当馬だ。2年前に勝ってから2走しかしていない、まさに時が止まった感じになっている。ステゴの後継を語る時、ドリームジャーニーは忘れられているもしくは軽視されているのか。確かにゴルシやオルフェ産駒は重賞勝ち馬を多数輩出している。対してドリジャ産駒の重賞勝ち馬は、当馬とミライヘノツバサとスルーセブンシーズだけだ。ツバサは誘導馬にスルーセブンは繁殖に。ドリジャの存在感を示すのは当馬しかいない。

ここは1周回ってこの馬を本命に。前述のとおり中京での2年前の当レースの勝ち馬。コース適正は問題ない。後は久々がどうかだが16か月ぶりの鳴尾記念を勝っているくらいだからこれも問題ないはずだ。このような脚に問題があった馬には叩いて次という発想より、目の前のレースに全力投球するしかないのだ。ここは何年か前の京都大賞典のマカヒキのような復活勝利を期待する。

〇8ロードデルレイ
▲11サンライズアース
△15タッチウッド
×6メイショウタバル
×10キングズパレス
×12サリエラ

◎と〇から3連複流し。◎▲と〇▲のワイド。

あああああ、またもや時間切れ。日曜日ですが私はいつものように仕事です。












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