![稲取銀水荘①](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/5c/99764d343ad7d71e015efd2612d499e6.jpg)
先週は予定していなかった夏休みを急遽取ることになり伊豆へ。直近でのホテル予約だったのでなかなか希望どおりの場所は見つからず、またまた稲取を選択。今回は稲取銀水荘。露天風呂付きの部屋は満室でいわゆる一般客室に宿泊。赤尾ホテル、いなとり荘、東海ホテル湯苑、そして今回の銀水荘と2年間で稲取の4つの旅館に泊まってみました。別に稲取に拘りがあるわけでなないのですが、なんかこじんまりした漁師街の風情が好きなんですよね。銀水荘の詳しいインプレッションは後日トリップアドバイザーにアップするとして、一言で言えば食事が最高においしく、お風呂もいい。一般客室だったから特に感じるのかもしれませんが、コストパフォーマンスの観点からも素晴らしい旅館でした。
さて札幌メインはキーンランドC。このレースの競争条件は3歳53キロ、4歳以上56キロ(牝馬2キロ減)がベースで重賞実績に応じて増量される。セイウンコウセイは過去にG1高松宮記念を勝っているから2キロ増。カツジは1年以内にGⅡを勝っているから2キロ増。同じ3歳牝馬でもメイケイエールは3歳時にチューリップ賞を勝っているからレイハリアより1キロ負担重量が多い。なんかの書き込みでセイウンコウセイに58キロのハンデはかわいそうだとか書いてあったけれど、最近はハンデ戦と別定戦(今回のような重賞勝利での加算と本賞金での加算)の区別がついていない人が結構いるようです。
となると、受賞未勝利なのでベース重量で出走できるミッキーブリランテは斤量的には古馬の中ではアドバンテージありなのか。ただ軽量3歳牝馬の取捨にも迷うところ。
◎ミッキーブリランテ
血統的にはマイルよりに見えるけれど前走の函館スプリントは見どころがあった。3着とは言え勝ち馬とはクビハナで時計差なし。上りの時計は3位ながらも、ゴール前100メートルを切ってからの脚は勝ち馬、2着馬を追い詰めた内容。1走だけなので何とも言えないところもあるが、牝系からは洋芝適正も高い可能性もありここは軽量3歳牝馬に人気が集まるのなら狙い目でもある。
〇ダイアトニック
この馬といえば昨年の高松宮記念のクリノガウディー降着事件が真っ先に思い出される。加害馬に寄られなければ勝ちか2着はあった。少なくともグランアレグリアの差し込みは凌げたはず。その後函館重賞を勝った。明らかにこのメンバーなら格上の存在。長期休養明けでどこまで仕上がっているのかが微妙も、8割の力でも馬券内は確保できるはず。
▲カツジ
前走の函館スプリントSは5着。ただ上りの時計は他の馬と桁違いの33.3秒。あと10メートルあれば頭まであった勢い。全姉にマイルの京成杯や関屋記念を勝ったミッキーグローリー、自身も3歳時のマイルCSで4着、1400のスワンS勝ちと微妙に1200は短い印象も前走のような競馬が出来れば勝ち負けもあり得る。
×レイハリア
×メイケイエール
軽量3歳牝馬は押さえまで。
◎の1頭軸3連単マルチ。古馬重視の予想となりました。
私は相変わらず日曜日も仕事です。