
本日は東京新聞杯。新聞や情報誌によると先行馬有利、牝馬優勢との事。それならセオとボンドガールとブレイディヴェーグでいいじゃないか・・ってみんなそのように考えるけれど、そんな記事どおりに終わらないのが競馬。
馬柱を見直してみると59㌔を課せられる馬が4頭。基本重量は牡馬57㌔・牝馬55㌔。重賞勝利の別定条件なので1年以内のGⅡ勝利馬には2㌔増(牝馬限定競争は1㌔増)GⅠ勝利馬は3㌔増、1年以上前のGⅠ勝利馬も2㌔増だ。ただしこれは牝馬限定競争を除くなので、ブレイディヴェーグは過去にGⅠを勝っているにもかかわらず、55㌔→57㌔とはならず府中牝馬分のプラス1㌔のみ。ボンドガールは秋華賞2着でも重賞勝っていないので基本斤量のままだ。このわずかな斤量差がレースの明暗を分けると見る。(それにしても別定条件が複雑。ここの部分は間違っていたので修正しました)
◎4ボンドガール
GⅠ含む重賞2着が4回の1勝馬。ダイワメジャー産駒なら距離短縮はプラスに働くはず。半姉が白い恋人ダノンベルーガ。ベルーガは父ハーツクライなのでもう少し長い距離が良かったけれど当馬にとってはマイルから1800㍍がベストのはずだ。前述のとおり斤量面でも有利といえ、ここは重賞連続2着に終止符を打つ。
〇7ブレイディヴェーグ
エリ女勝ち馬だが、前走のマイルCSでは距離が不安視されたけれど4着と格好は付けた。視線はもっと先にあってこのレースは叩き台かもしれないけれど、8割の力でもあっさり勝てる馬かもしれない。
▲8ジュンブロッサム
×11ジオグリフ
×1サクラトゥジュール
◎〇の2頭軸3連単マルチ中心で。
ああああああ、またもや時間切れ。日曜日ですが私はいつものように仕事です。