神戸新聞杯(ＧＩＩ)～◎セイウンワンダー

神戸新聞杯は春のクラシック活躍馬が強い印象。ただ皐月賞優勝馬がダービーで１２着。皐月賞１３着の馬がダービー２着。これほどこの２レースの着順が入れ替わるのは珍しい。どっちかが真っ当なレースではなかったと考えるのが自然か。ダービーの極悪馬場を尺度から外すとすると、狙い目は皐月賞の上位馬。

人気の盲点は２歳Ｇ１ホースの「セイウンワンダー」。グラスワンダー×サンデーサイレンスは、ＪＣ馬スクリーンヒーローであり宝塚２着のサクラメガワンダー。一昨年の勝ち馬のドリームジャーニーも２歳チャンプ。ダービーに目をつぶったら、十分に勝ち負けになるはず。

相手は素直に皐月賞馬の「アンライバルド」。ミクロコスモスもアイアムムネオ？もいまひとつなネオユニヴァース産駒。ロジがいないここは復権を期待。単穴を１週遅れのシンボリクリスエスの「アプレザンレーヴ」として、サンデーのダート専任課長とは言い切れないブロンズコレクター「トップカミング」、キョウエイマーチが気になる「トライアンフマーチ」。一応「シェーンヴァルト」まで目を引いて印は下記のとおり。

◎セイウンワンダー
○アンライバルド
▲アプレザンレーヴ
△トップカミング
×トライアンフマーチ
×シェーンヴァルト

◎○の２頭軸３連単マルチ。◎○の馬連少々。

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←ダービー２着馬は出世するはずなのですがリーチザクラウン無視でいいのでしょうか。