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kaoる風

奥湯河原温泉へ

10月19、20日 1泊2日で奥湯河原温泉へ行ってきました

東京駅で駅弁を買って 12:00発の踊り子13号に乗車

今年は鉄道開業150年だそうで 記念の駅弁を購入

「横浜海上蒸気車鉄道之図」のミニファイル付きです

国技館の焼き鳥

 

久しぶりの駅弁に舌鼓

 

13:13 湯河原駅到着

奥湯河原行きのバスを待っている間 駅前にあった銅像をパチリ

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で坂東の武士の重鎮として頼朝の挙兵に加わった土肥実平

(ドラマでは阿南健治さんが演じてます)

石橋山合戦で敗れた後 頼朝主従を船で安房に送り届け このあとも重要人物の一人として活躍している

 

バスに乗車して「五所神社」で下車

社伝によれば 今から千三百年前

天智天皇の御代 加賀の住人二見加賀之助重行らの手によってこの地方が開拓された時

土肥郷の総鎮守として 天照大神以下御柱の神霊が鎮座されたと伝えられている

石橋山合戦進発の前夜は 社前において盛大な戦勝祈願の護摩を炊いたといわれている

以来 藩主、領主、庶民の崇敬に厚く 長寿長命の神 湯の産土神として今日の繁栄をみているそうです

 

神社正面の鳥居をくぐり階段を登ると

右側に樹齢約850年の御神木の楠があります

幼木の頃から天照大神の力を授かり大樹に育ちました

今では御神木となり神社を訪れる方に

健康、長寿、ボケ防止の力を与えるパワースポットと伝われているそうで

直接触れながらそのパワーを感じとってきました

 

 

神社の前のちょうどバス停の所にも大きな楠があります

山鳩がとまって鳴いてました

再びバスに乗り宿がある「奥湯河原」終点で下車

 

 

秋らしい生花を見ながら ウェルカムドリンクとお菓子を頂いて チェックイン

階下には藤木川が流れていて せせらぎどころかゴーゴーと勢いの良い音が聞こえてきます

空気も美味しいし…やはり自然の中に居ると心が癒されます

夕飯は 早番で17時30から

まだ時間があるので 近くを散策

 

見事なもみじの木が多くて 紅葉の時期はさぞや綺麗に彩られるのだろうと思いながら

でも緑のもみじも綺麗で 川沿いの散歩もとても爽快でした

宿にもどって 夕食の前に大浴場へ

久しぶりの温泉♨️ 開湯1400年

まだ誰もいなくて 貸切状態

木々の緑を眺めながらの露天風呂は心が安まりました

 

地産地消の食事も楽しみのひとつ

料理長のこだわりが書き留められているお品書き


 

   

   

ステーキを焼く焼き石がとてもコンパクトで 今はこんな便利な物もあるのだと感心しました

料理長こだわりの出汁が効いていて とても美味しく頂きました

 

湯河原は文豪達にも愛された場所 ということで4種類のデザートも

それぞれのモチーフにこだわって作られていて 思いを馳せながら頂きました

 

 

少し食休みしてから 星空を見ながらの露天風呂を楽しもうと「展望露天風呂」へ

これもタイミングが良かったのか 誰もいなくて貸切です

明るく輝く星が3つ…

満天の星とはいきませんでしたが…星空の下の温泉を楽しみました

川の音を聞きながらの就寝

 

翌朝、6時前の朝日がのぼる頃 

再び大浴場の露天風呂へ

また貸切です

緑の木々を眺めながらの〜んびり 至福のひとときを過ごしました

 

 

8時30分 朝食

朝食も料理長のこだわりが書かれたお品書き

 

美味しくて完食!ご馳走様でした

ラウンジでコーヒーとデザートを頂いて

今日は雲ひとつない快晴

この澄み切った青空を仰ぎながらの露天風呂もさぞや気持ちが良いだろうと

最後に昨夜も行った「展望露天風呂 大空」へ

また貸切 

箱根の山と澄み切った青空 川のせせらぎをBGMにして

いやー気持ち良かったデス  十分に温泉を満喫しました

お土産を買って、10時過ぎに宿をチェックアウト

 

10:25 湯河原駅行きのバスに乗車

バスに揺れながら来た道を戻って 20分位で駅に到着

駅前のお土産屋さんで買い物をして

11:35 発 踊り子4号に乗車

青空に車窓からの海の景色も素敵でした

 

12: 49     東京駅到着

13時30分ごろ無事に家に帰りつきました 

久しぶりの温泉は やはり気持ち良くて癒されました

でも息子に預けたanneちゃんが心配で…

次回はペットも泊まれる所へ行こうかな とも… 

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