笑ってる君が好きだから

相変わらずヲタしてますよ、最近新たな沼を見つけて肩まで浸かってます

A NEW MUSICAL【CROSS HEART-LIVE VERSION】(ネタバレあり)

2016-11-18 18:15:33 | レポ


ども。


VAMP以来お久しぶりのEXシアター六本木。


11/11から3日間で行われたクロスハート-Live ver.-は12月の本公演をギュっと凝縮したダイジェスト版でした。
でも入り口でもらったフライヤーによると本公演で使われる楽曲全てをお披露目してくれていたらしい

劇場入り口もこんなに豪華にしていただいて、ギュギュギュと凝縮した約80分は本公演への期待を間違いなくアップさせてくれました




プラス、



本公演はタオルの用意が必須だって思った。



         これ、絶対泣くやつ!






以下、記憶のみの感想です。
本編の方にも関わるのでネタバレNGな方は今日はここまで

でもこれだけは先に声を大にして言いたい、伝えたい



       クロスハート、おもしろそう





A NEW MUSICAL「CROSS HEART」-LIVE ver.
2016年11月12日(13時/17時) EXシアター六本木


:屋良さんのいたシーン



OPENING

 最初にガウチくんが旗を左右に振ったり回したり、ってステージを右に左に、さらに客席を駆け巡るんだけどこれの見栄えの美しいこと
 客席通路を回り、ステージに戻る頃にはさらに後ろの客席通路から黒い布に全身を覆った
 さながらBYAKUYA(song by NEWS)のハルくんを彷彿とさせた寺西くん、諸星くん、大山くんも登場。

 フードを目深にかぶっていて、わりと前列で見上げるように見ていたのだけれど、顎のラインとか唇しか見えなくて顔を一切見せないその徹底ぶりがイイ
 
 ココからしばらくダンスシーン突入。
 この構成・振付が屋良さんだって言うからもうビックリ何、屋良さん。こんな演出みたいな事まで出来る様になっちゃったの

 男性陣4人のフードを後ろに立った女性2人が取るトコもカッコよかったし、ダンスバトルは文句なくカッコよかった。
 最終的に6人が客席下りてH列前の通路で横一列になって踊るトコなんて、私は後ろ向きだったけど男6人の圧が伝わって来た
 それに昼公演はなかった気がするんだけど、
 夜公演では通路に行く前にステージから客席に下りる階段のトコでもダンスを追加して修正加えてた

 この後一旦暗転してステージに玉野さんが登場。
 約10分のオープニングを構成したって事なんだけど、だとしたらこの玉野さんのシーンも、
 さらに続くリュック(屋良)とアルセーヌ(はなちゃん)、セザール(優馬)とティエリ(大湖さん)のダンスシーンも屋良さんが

 
 えッマジで

 このダンスシーンでアルセーヌとセザールが惹かれ合う展開になるのだと分かります。
 そしてリュックとティエリがそれを良く思ってないこともね。
 
 セザールの方に気持ちを奪われているアルセーヌの腕を引っ張るリュックのいわゆる腕グイがちょっとー
 TVでキスマイさまがやっていらっしゃるのを見ても何がいいのか全然ピンと来なかったけど
 

 2016年11月。女子が腕グイにキュンとするって気持ち、ようやく納得


CROSS HEART テーマ曲

 キャストが一人ずつ順番にステージに登場。
 と同時に後ろのモニターの映像はフライヤーの写真と役名を紹介。


ラナチュールが変わり始めた日々

 本編観るまで謎な部分はいくつかあったけど、冒頭のカミエル(玉野さん)とセザール(優馬)との対決も謎。
 『ブルゴーニュ派になれ!さもなければ殺す』・・ってね。
 
 ブツ切りのシーンをくっつけたみたいだけど怪我をしたセザールとアルセーヌ(はなちゃん)が出会う

 セザールの心の変化、分かりやす過ぎた
 

  これぞミュージカル
 

 だって別れた直後にセザールが歌いだすの

 ♪この胸のときめき、弾む心はなんだろう
  見つめられると時が止まる
  周りの空気も景色も変えてしまう

 ・・ってね。はい、セザールがアルセーヌに恋をしました

 一方、ティエリ(大湖さん)は届かない思いを抱える辛さにも慣れてしまった、と歌う
 ティエリはセザールの事が好きなのかな?うんうん、こういう三角関係、よくある展開。 
 
 そしてリュック(屋良)は追われていて逃げて来たというカミール(ふうかちゃん)に出会う。
 追われているカミーユのいきさつも知らずに家でかくまおうとするリュック、ちょっ
 リュックは両親が殺されて姉と二人で生活しているのだとカミールに説明。

  あ、ひょっとしてアルセーヌはお姉さん・・とココで気付く。

 と言う事は、さっきのダンスの腕クイは姉に対するもの。


    いやいやいやいや・・・、あの腕クイは結構イイ感じに雄(オス)の感じ出てたよねー・・と、終演後に屋良友との感想 ←すいません、無粋で

  
ラナチュール広場での争い

 リベルテ派のリュックとニコラ(大山くん)とマクシム(諸星)がワチャワチャしてるトコに対立派閥・ブルゴーミュ派のセザール、
 エルネスト(ガウチくん)とロドリグ(寺西)がやってくる場面。

 「危ない目とはこういう事か」
 ・・ってリベルテ派の3人に剣を突き立てるブルゴーニュ派の3人。

 100年戦争真っ最中のこの村では
 大きな派閥に入って村を守ってもらおう、って考えのブルゴーニュ派と
 自由な暮らしを手に入れる為に今こそ行動あるのみ!ってリベルテ派が分裂中。
 ちなみに100年戦争何それのカンですが、分からないままでもストーリーにはついていけました。

 首筋に剣を当てられてもやめろよ、って荷物で払ってのける辺りから6人は派閥は違えどそこそこ親しい間柄なんだと察する。
 
 ブルゴーニュ派に従うように諭すセザールに意見に自らの信念を貫く事を告げて拒むリュック。
 「力づくでも従わせると言ったら?」
 「その時は闘うだけだ」

 これをきっかけに剣を交え拳を握る両派閥。
 シュっと剣を抜いて

     キター、殺陣

 と思ったらセンターで交差して剣を置いてファイティングポーズ。
 
     おっと、肉弾戦
 

 で、この場面の台詞のやり取りはミュージカルらしく歌いながらだったんだけど、寺西くんが凄い
 
 ガウチくんと比べたらそりゃダンスにも歌にも見劣りするのは仕方ない。でも初本格芝居とは思えない器用さ

 
  やられるだけだぁ〜♪ ってしっかり発声出来ていたと思われる
 
 諸星くんも大山くんと一緒に♪覚悟の上だぁ〜って堂々としてた
 すごいなー2人とも。屋良さんの最初の外部舞台なんてこんなにコナれた感じじゃなかったもん
 
 で、剣の殺陣なんだけど、刀とは効果音も闘い方もやっぱり違うんだな〜、って実感。
 

●自由を求めて

 カミーユとアルセーヌの場面。
 
 自由を求めるのが間違いじゃないのであれば、自由を手に入れる為に闘う事は間違いってはいないのですか?・・みたいな事を神に問うような歌詞
 そこへアルセーヌが争っても自由は手に入らないのかも、自由を求める事は難しいって。

   それにしてもふうかちゃんの歌が激うまッ
   そしてとにかく可愛いあ、コレはREPAIRの時も思ってたけどね
   身長も屋良さんに合ってて尚よし←結構大事

 
●ティエリの想い

 自由を手に入れられるかどうか、やってみないと分からないというアルセーヌに対して
 出来る事と出来ない事が分からないなんて愚かだと罵るティエリ。
 
 ココでティエリが♪手に入らない、そうはさせない、お前には自由も愛も(手に入れさせない)って歌ったんだけど
 初見では愛じゃなくて兄、って聴こえたからセザールとティエリも兄妹で、
 実は血が繋がりがない兄妹であると知っていて秘めた恋心をティエリはセザールに
 冒頭でそばにいられればいいけど溢れる思いはどこにぶつけたらいい、って歌っていたのはそういう事だと一人盛大な勘違いwww


●ブルゴーニュ戦士の誓い

 この曲すごく心地よかった民族音楽に合わせて踊る剣舞、みたいだった
 それにガウチくんの機敏な動きそして負けずに付いてきてる寺西くんも手足が長くてキレーで好印象

 ♪さあ共に戦おう 我らの思いは敵の鎧も打ち破る 死など恐れない そんな風な歌詞だったかな・・。


 基本カンは屋良さん贔屓で見ちゃってる部分がどうしてもあるけれど、衣装だけ言えば、

  ブルゴーニュ派の方が好き
 

 まあ、優馬くん、ガウチくん、寺西くんだからこその衣装なんだろう事は否めない。みんなスラっとしてスマートに着こなしてたもん

 ただ、この衣装は本公演とはまた違うらしいから勿体な〜〜〜い



●ジルベールの想い
晩餐会
カミーユの辛い記憶
我らはリベルテ
リベルテ派とブルゴーニュ派との戦い
●復讐の想い
●無念の思い
●生きる苦しみ
伝えられないこの想い
●二人の愛の道
伝えたい想い
CROSS HEART テーマ曲
ルヴァンの丘での争い

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