この講演会の渉外・進行を担当しました。
講師とは合併協議会でお世話になってからのお付き合いです。
会場の高良神社は、農民一揆の集結地及び城役人との対決の場となった
本山寺のすぐ隣である高良神社の社務所に設営しました。
ここで当の農民一揆の話をしていただきフィールドワークとしては
臨場感あふれるものになりました。
興味深いお話で、あっという間に時間となってしまいました。
懇親会の中でのいろいろなお話があり、講演会続編でぜひお願いしたいと思いました。
四国新聞告知記事
『古里の活性化や文化力向上を目指して活動する西讃地域出身者のグループ「三豊・観音寺の文化を育(はぐく)む会」(吉田哲士会長)は14日午後1時30分から、香川県三豊市豊中町本山の高良神社で講演会を開く。
講師は、元豊中町職員で郷土史の研究に取り組む曽根幸一さん。「三豊地域における子う取り婆(ばあ)さん騒動と農民一揆」と題し、明治初期に起きた一揆の背景などを解説する。
子う取り婆さんは、子どもを連れ去る奇怪な老婦として地元に伝わる伝説。1873(明治6)年、その老婦が実際に現れたのを機に村人が暴動を起こし、騒ぎは村を越えて大規模な一揆に発展したという。 』
講師曽根幸一氏のブログ リタイアライフ満喫中
http://blogs.yahoo.co.jp/retire0611