こんにちわ
からこま座のブログを見ていただき、ありがとうございます。
今日は大晦日ということで、この1年のからこま座を振り返ってみたいと思います♪

今年の始まりは、人形劇の公演で始まりました。
3学期は観劇会が多くて、たくさんの場所で公演させていただきました。
また、3月にはいつもお世話になっています、柳川市にある水の郷くらぶさんで
人形劇と合わせたワークショップ「のったりろったり」を公演させていただきました。

人形劇「のったりろったり」を親子で観ていただき、その登場人物をみんなで作って
親子で人形劇ごっこ遊びをしてもらうワークショップでした。

アトリエではこのワークショップに合わせて、チョキチョキと準備をしていきました。
「のったりろったり」はセリフが擬音語のみ構成されているので、小さなお子さんも
楽しめるワークショップになりました。
4月にはいると、早速新年度の新作人形劇づくりが本格的に始まりました。

台本・演出・人形美術は松澤が担当していますので、黙々とその準備が進められました。
またその間に、以前公演していた箸置きのワークショップ用の人形劇「いっしょにたべよ」の
大道具である木を作り直しました!

前回のものより大きく、より色鮮やかになりました。
人形劇「いっしょにたべよ」はいよいよ来年度の新作「どんぐりとやまねこ」と同時公演
となります。これで多くの方へも作品を観ていただけるようになります!
さて、5月ぐらいからいよいよ人形のデザインも決まり、製作が本格的になってきました。

人形は発泡スチロールを削って作っていきます。大きめのカッターナイフで簡単に削って
いけます♪さらに細かいところは、紙ヤスリを使って整えていきます。

この際、発泡スチロールを吸い込んでしまうのでマスクは欠かせません!
体じゅうにまとわりつく発泡スチロールとの戦いの始まりです。

発泡スチロールでの作業の次は、強度を増すためのはりこ作業です!
これが結構手間がかかって大変で、人形が多い今年度の新作では、はりこに使う
障子紙の和紙と、紙につける木工用ボンドを大量に消費しました。

人形たちの頭以外は、柔らかい素材のウレタンや綿も使いますし、眼鏡などの小道具は
PEライトという素材で作っていきます。

これは新作「くらげのなかみをおしえておくれ」に登場するヤカンさんです。
完成品がこちら!

頭は発泡スチロールにはりこをして、色をアクリル絵の具で塗っています。
体も発泡スチロールですが手は綿をいれてあります。

布を貼ったり、絵の具で目を描いたり、作業は約4ヶ月程かかりました。

途中、人形劇の公演もあり稽古をしたり人形を作ったりの前半戦でした。

9月、新作の初日をいつもの柳川水の郷くらぶさんで公演させていただきました。

今年もたくさんの方に観ていただき、何とか無事に新作の初日を終えることができました。
毎回、初日の公演はドキドキしますが、公演後の爽快感、開放感は言葉に表せません。
今年は特に作り物の多い演目だってので、大変でしたがお客様たちが喜んでくれると
すべてが吹っ飛んでいき、とてもしあわせな気持ちになります。
9月からは秋の観劇会等で公演する日も増え、この新作「ながぐつをはいたねこ」も
保育園や幼稚園さんなどで公演させていただき機会が増えました。
からこま座は、毎年新作を作り続けています。
みなさまのおかげて、2012年に旗揚げして4年が経ちました。
公演プログラムも4つ、ワークショップも2つに増えました。
また、たくさんのご縁がつながって、今まで訪れたことのない町での公演も今年は増えました。
来年度の新作「どんぐりとやまねこ」と「いっしょにたべよ」の製作はすでに台本作業にはいっております。
またたくさんの笑顔に会えるよう、来年も精一杯頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。

1年間ありがとうございました。
つたないブログですが、年間を通じて見ていただいて、とても嬉しいです。
これからも、からこま座の成長を見守っていただければ幸いです。
からこま座のブログを見ていただき、ありがとうございます。
今日は大晦日ということで、この1年のからこま座を振り返ってみたいと思います♪

今年の始まりは、人形劇の公演で始まりました。
3学期は観劇会が多くて、たくさんの場所で公演させていただきました。
また、3月にはいつもお世話になっています、柳川市にある水の郷くらぶさんで
人形劇と合わせたワークショップ「のったりろったり」を公演させていただきました。

人形劇「のったりろったり」を親子で観ていただき、その登場人物をみんなで作って
親子で人形劇ごっこ遊びをしてもらうワークショップでした。

アトリエではこのワークショップに合わせて、チョキチョキと準備をしていきました。
「のったりろったり」はセリフが擬音語のみ構成されているので、小さなお子さんも
楽しめるワークショップになりました。
4月にはいると、早速新年度の新作人形劇づくりが本格的に始まりました。

台本・演出・人形美術は松澤が担当していますので、黙々とその準備が進められました。
またその間に、以前公演していた箸置きのワークショップ用の人形劇「いっしょにたべよ」の
大道具である木を作り直しました!

前回のものより大きく、より色鮮やかになりました。
人形劇「いっしょにたべよ」はいよいよ来年度の新作「どんぐりとやまねこ」と同時公演
となります。これで多くの方へも作品を観ていただけるようになります!
さて、5月ぐらいからいよいよ人形のデザインも決まり、製作が本格的になってきました。

人形は発泡スチロールを削って作っていきます。大きめのカッターナイフで簡単に削って
いけます♪さらに細かいところは、紙ヤスリを使って整えていきます。

この際、発泡スチロールを吸い込んでしまうのでマスクは欠かせません!
体じゅうにまとわりつく発泡スチロールとの戦いの始まりです。

発泡スチロールでの作業の次は、強度を増すためのはりこ作業です!
これが結構手間がかかって大変で、人形が多い今年度の新作では、はりこに使う
障子紙の和紙と、紙につける木工用ボンドを大量に消費しました。

人形たちの頭以外は、柔らかい素材のウレタンや綿も使いますし、眼鏡などの小道具は
PEライトという素材で作っていきます。

これは新作「くらげのなかみをおしえておくれ」に登場するヤカンさんです。
完成品がこちら!

頭は発泡スチロールにはりこをして、色をアクリル絵の具で塗っています。
体も発泡スチロールですが手は綿をいれてあります。

布を貼ったり、絵の具で目を描いたり、作業は約4ヶ月程かかりました。

途中、人形劇の公演もあり稽古をしたり人形を作ったりの前半戦でした。

9月、新作の初日をいつもの柳川水の郷くらぶさんで公演させていただきました。

今年もたくさんの方に観ていただき、何とか無事に新作の初日を終えることができました。
毎回、初日の公演はドキドキしますが、公演後の爽快感、開放感は言葉に表せません。
今年は特に作り物の多い演目だってので、大変でしたがお客様たちが喜んでくれると
すべてが吹っ飛んでいき、とてもしあわせな気持ちになります。
9月からは秋の観劇会等で公演する日も増え、この新作「ながぐつをはいたねこ」も
保育園や幼稚園さんなどで公演させていただき機会が増えました。
からこま座は、毎年新作を作り続けています。
みなさまのおかげて、2012年に旗揚げして4年が経ちました。
公演プログラムも4つ、ワークショップも2つに増えました。
また、たくさんのご縁がつながって、今まで訪れたことのない町での公演も今年は増えました。
来年度の新作「どんぐりとやまねこ」と「いっしょにたべよ」の製作はすでに台本作業にはいっております。
またたくさんの笑顔に会えるよう、来年も精一杯頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。

1年間ありがとうございました。
つたないブログですが、年間を通じて見ていただいて、とても嬉しいです。
これからも、からこま座の成長を見守っていただければ幸いです。