アジアの片隅の雑貨屋で出会ったのがはじまり。。。
痛みを伴うほどの暑さとじめーっとした空気のなか、
浮遊感と高揚した気持ちの狭間にすーっと爽やかに入ってきたモノ。
それが。。。この「ORANGINA」。
現地の異常に甘ったるく強い炭酸の飲み物と比較したこともあって
ものすごく美味しく感じたのを記憶している。
それから帰国後。。。
あの味が忘れられず、輸入食料品やに行っては時々購入し愛飲していた。
ガラスのぽってりとしたビン。
底に沈殿するほどの果汁。
やさしい炭酸。。。
全てが魅力的に思えたあの頃。。。
そして今、とうとう日本でもフツーに飲めるように。
スーパーで大量に陳列されている姿を見ると、嬉しいような寂しいような。。。
あの頃の魅惑的なモノとは、別物に化けてしまったけれど。。。
手軽に味わえるようになったのは、嬉しいこと。
今夏は暑い空気を感じながら、爽やかに「ORANGINA」を飲んでみたい。
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駄文にお付き合い下さり、
ありがとうございました。