お客様

B6の塗装をしていたところ外で娘の呼び声が・・
行ってみると珍しいお客様がいました。コウモリです。帰宅前に夜が明けてしまったのか網戸にぶら下がっていたとのこと、娘に捕獲されてしまいました。
早速図鑑で調べるよう娘に言ったのですが　載っていないよ。　それもそのはず。娘が見ていたのは鳥類図鑑。コウモリは哺乳類。と告げると載っていました。アブラコウモリ　というコウモリで日本のいたるところに住んでいる奴だそうです。確かに夕方になるとそこいらじゅうを飛び回っているのは判っていたのですがこうやって見るのは初めてです。
コウモリというとなにか怖いイメージですがこいつはなかなかかわいい顔をしています。夜行性のためか離してもほとんど動かないので安全な？虫かごに収監させていただき、夕方釈放してあげたところ元気に飛び去っていきました。

ついでにこれも日本中にいる動物。


地元では　カナチョロ　と呼んでいますが　ニホンカナヘビ　というとかげだそうです。
こいつも少し前に娘に捕獲されていたもので、コウモリを収監するために一足先に釈放されていいたのですが、離れることなく近くをうろついていたので記念撮影しました。



これは数日前にやはり娘に捕獲されたナマズ。
その他にもドジョウとオタマジャクシがいるのですが、こいつはドジョウを追い回す悪い奴なので隔離されています。しばらく飼ってみるとなかなかかわいい奴らでして、いまでは　ナマズどん　という名前までもらって大切に飼育されています。
家の周りにはまだまだこういった動物たちがたくさん住んでいます。こういう動物たちが安心して暮らせるような環境を保全することが、地球温暖化も含め、いま求められていることと実感するひと時でした。