今回も父または福臨写友会のメンバーさんによる写真です。
サービス版を複写。キハ103の塗装はだいぶ劣化していたようですね。
先頭はキハ103 続いてキハ101のようです。
後ろの機関車はDD451か? DD501でしょうか?
カラー写真。 フィルム現像とプリントはけっこう高かったでしょうね。
最後に。 DD451
そしてDD351
ロッドをひょこひょこ動かしながら1号ふ頭に向かう姿を思い出します。
ヘッドライトは2灯だった記憶が。DD451だったんですね。
48年前か・・・・
サービス版を複写。キハ103の塗装はだいぶ劣化していたようですね。
先頭はキハ103 続いてキハ101のようです。
後ろの機関車はDD451か? DD501でしょうか?
カラー写真。 フィルム現像とプリントはけっこう高かったでしょうね。
最後に。 DD451
そしてDD351
ロッドをひょこひょこ動かしながら1号ふ頭に向かう姿を思い出します。
ヘッドライトは2灯だった記憶が。DD451だったんですね。
48年前か・・・・
2灯と言っても、よくある大型1灯のブタ鼻2灯化とは別物なんですね。
じつはブタ鼻みたいであまり好きではありませんでした。
35よ来い! と願ってたんですが・・
1972年と言うと私が小学〇年生、丁度鉄道に興味を持った頃ですね。
まだ一桁の年齢だったので、地方私鉄の奥深さを知る由もない時代でした。
キハ04に453系の塗装を施したようなカラーですね。
キハ101は原型ドアの様ですが、キハ103は縦長窓で、プレスなしのドア、数あるキハ04系の中でも珍しい形状ですね。
私鉄のロッド式DL、他には津軽鉄道、茨城交通、関東鉄道・・・結構見られましたよね。
こういう色だったのですね。
車体のカラーは勿論ですが、キハ103の前照灯は黒色、ドア下ステップは白に塗られていたのですね。
本当に453みたいな塗装ですね。私が作ったHOは珊瑚のキハ05でした。塗装に少し黒を混ぜた白とラズベリーの塗分けとしたのですが、父親に「ぶっつぁめた色だな」と言われました。
おやけこういちさんの「小名浜・鉄道往来記」によれば、キハ101は製造昭和9年、購入昭和25年。キハ103は製造昭和6年、購入昭和28年。しかしキハ103は”改造名義の新製車”とのことですので、最初からこの型のドアだったと思われます。
元写真はサービス版でかなり青みがかった写真でしたが、複写してホワイトバランスを調整したらなかなかいい色に復帰してくれました。
ここまで細部の色が復元できるとは思いませんでしたので、驚いています。
これも「小名浜・鉄道往来記」から引用。DD552 は昭和45(1970年)、DD553 は昭和48(1973年)DD561は昭和53(1978年)製造ですので、耐用年数50年と考えられているのかもしれませんね。
だとするとDD5531 はあと3年、DD5601 はあと8年ということでしょうか?