珈琲待夢

珈琲でも飲みながら、パラパラと雑誌を見る様に読み流してください。

執行猶予を付けるほどは情状酌量の余地は無かった?

2019年12月16日 | 気になる話題

元農水省次官 熊沢被告に対し、東京地裁は、懲役8年の求刑に対し、

懲役6年の実刑判決を言い渡しました。

裁判長の「主文 被告人を懲役6年に処する」の判決に、

熊沢被告の表情が変わることはなかった、との報道であり、

長男を殺害した罪に問われた元農水次官に対し、

弁護側が主張した執行猶予付き判決は下されませんでした。

なんとも悲しいこの事件は、熊沢被告本人でなく、

娘、息子を亡くし、夫が殺人事件の被告人として

法廷で裁かれるこの妻に対して、今、最も心のサポートが

必要ではないかと思います。