週間アスキーの連載コラム「仮想報道」
先週のコラムですが、「Vol.724良識を発揮できるのは政治家ではなく素人」に納得です。
「政治家の議論がたいていおもしろくないのは、立場があらかじめ決まっているからだ。・・・たとえ内心相手の言うことがもっともだと思っても、とにかく反対する。意見が変わらないのでは議論を聞いていてもスリリングではない。」
まったくそのとおりですね。自分の主義主張、立場を繰り返し唱えるだけでは不毛です。
どっちが勝ったか、どっちが上かを決めたいだけ。
最近の政治は特にそう感じます。
「仮想報道」では、代議制民主主義の代替手段のひとつとして討議型世論調査を紹介しています。
無作為に抽出した有権者に、議題を提供して2泊3日で討論してもらうということ。
最初の意見が、いろんな人と討論することにより、変わるかどうかという藤沢市の実験が面白いですね。
年金の全額負担方式について討論してもらった結果、賛成が最後には倍増、反対が半減したそうです。
もちろん、この方法にも手間がかかりすぎるなどの欠点もあるので、すぐに導入するという訳にもいきませんが面白い取り組みだと思います。
政策や紛争には、どちらか一方だけが正しいなんてことは少ないように思います。
せっかく人に生まれたのですから、人の話を聞いてよく考えるという人ならではの能力を発揮したいですよね。
ところで、なぜ週間アスキーに、こんな内容のコラムがあるんでしょうね。奥が深い雑誌というとこなんでしょうかね。
先週のコラムですが、「Vol.724良識を発揮できるのは政治家ではなく素人」に納得です。
「政治家の議論がたいていおもしろくないのは、立場があらかじめ決まっているからだ。・・・たとえ内心相手の言うことがもっともだと思っても、とにかく反対する。意見が変わらないのでは議論を聞いていてもスリリングではない。」
まったくそのとおりですね。自分の主義主張、立場を繰り返し唱えるだけでは不毛です。
どっちが勝ったか、どっちが上かを決めたいだけ。
最近の政治は特にそう感じます。
「仮想報道」では、代議制民主主義の代替手段のひとつとして討議型世論調査を紹介しています。
無作為に抽出した有権者に、議題を提供して2泊3日で討論してもらうということ。
最初の意見が、いろんな人と討論することにより、変わるかどうかという藤沢市の実験が面白いですね。
年金の全額負担方式について討論してもらった結果、賛成が最後には倍増、反対が半減したそうです。
もちろん、この方法にも手間がかかりすぎるなどの欠点もあるので、すぐに導入するという訳にもいきませんが面白い取り組みだと思います。
政策や紛争には、どちらか一方だけが正しいなんてことは少ないように思います。
せっかく人に生まれたのですから、人の話を聞いてよく考えるという人ならではの能力を発揮したいですよね。
ところで、なぜ週間アスキーに、こんな内容のコラムがあるんでしょうね。奥が深い雑誌というとこなんでしょうかね。
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