50歳の育児日記

うつ状態になり休職、復職
子供の誕生、Uターン・・
50代を目前に授かった子供の育児を中心に日々の暮らしを綴ります

『三界に家無し』

2012年04月15日 | 休職の日々
『三界に家無し』とは、女性は若いときは父親に従い、嫁しては夫に従い、老いては子に従うものであるから、世界に家を持つことがないという封建時代の女性の立場を表した故事です。


少し意味合いは違いますが、私の三界は『家庭』『職場』『客先(仕事先)』というところでしょうか。
そのうちのどこかに居心地の良い、あるいは逃げ場になるところがあれば、何とかやっていけると思っています。

客先にキツい人がいたり仕事先が大変でも、職場に気心の知れた仲間がいて良い雰囲気であれば文句を言いながらでも頑張って仕事ができました。客先と職場が大変な時は、家族が支えてくれていました。


でも休職する前は、どこにも心休まるところが無く、精神的に追い詰められていったような気がします。
客先ではトラブルだらけ、職場は業績不振でゴタゴタ続き、家庭でも仕事優先による不満や東日本大震災の不安感のケアで、といった感じでした。


まあ、結局いろんなことを自分ひとりで抱え込んでしまったのが、悪いってことなんでしょうけど。
なんて、思い返しています。


車も着せ替えできればいいのに

2012年04月14日 | 散歩
散歩中にみかけたスマート



ポップで楽しそうですねえ~
オーナーさんのこだわりでしょうか。面白いです。

私も所有してドライブにでかけて見たいです。
でも、ずーっとこのデザインっていうのは、ちょっとです。


車もケータイのようにシールを貼ったりして簡単に安く着せ替えができればいいのに、なんて思います。
こんな時代、車もそうそう買い換えられないので

グループ企業でお金を回す

2012年04月14日 | 最近のニュースにコメント
今週の朝日新聞のニュース
原子力機構、再就職先に71億円発注 原発事故後

発注先から寄付を求め、一部環流させていたと。
仲間内で人とお金を回して楽しくやっているということのようです。
新聞社は大好きなニュースですね。


この手のニュースをみて、いつも思うのは、
新聞社には天下りは無いのですか?ファミリー企業内でお金を回してしませんか?
ということ。
新聞社は大企業なので、ファミリー企業やグループ会社たくさんありますよね、きっと。


新聞社は民間企業だからコストには敏感です、有用な人材を活用しているだけです、だから問題ありません、と答えるんでしょうね。
たしかにそうなんでしょうね。でも、新聞の代金はホントに適切なんでしょうか?


新聞って再販制度で価格が保証されていますよね。
新聞の再販制度にはもちろん意味があります。
過当な価格競争が進んで報道の質が落ちたり、山村部でも同じ価格で配達できなくなる、というのは困ります。
でも、その価格って、誰がチェックしているんでしょうか。


保護されている業界の人が鬼の首とったように報道するのには、少し違和感を感じます

たま~に、新聞の再販制度に関する記事も載っていますが、ちっさい扱いです。あまり知られたくないかのようです。ただし、改正が話題になると別で、大々的に広告を打ったりします。


もっと、新聞の再販制度、コストについてみんながチェックすること、大々的に公表するメディアが必要なのかもしれません。

神代植物公園で花見

2012年04月12日 | 散歩
神代植物公園の桜は、満開から散り始め。
約1ヶ月前に行った時の、すがすがしい寒さからは想像もできないほど賑やかになりました。
春の芽吹きは、暖かい日差しとともに心も癒やしてくれます。


空を覆う桜。みんな巨木で圧倒されます


神代の桜は、みんな大きな木で圧巻です。
桜吹雪の中を歩くと、現世なのかあの世なのかわからなくなりそうです。


深大寺前の蕎麦や通りの桜回廊

一番の発見は、枝垂れ桜の美しさです。
深大寺本堂前の垂れ桜には、ちょっと感動しました。


深大寺本堂前の垂れ桜。美しさに感動です

また、来年も桜を観られるといいですね。


深大寺山門近くのそばどころ八起。池側の窓が開放されていて気持ちよかった。
甘酒と団子美味しかったのですが、天ぷら蕎麦はちょっと油もたれました

あと何回観られるんだろう

2012年04月11日 | 散歩
桜が好きです。
雪国の生まれのせいか、春がこの上なく楽しみだから。


空を覆うような、川っぺりを埋めるような桜並木。
花びらが舞っている中を歩くのが好き。



JR新川崎界隈の桜。夢見ケ崎に登る途中の道

でも、写真に残そうとすると、観たように撮れません。
人間の眼はすごいってことなんですね。


そして、なぜか毎年桜を観るたびに思うのです
『あ~、あと何回桜を観られるのだろう』