かすみ草のしおり

いつでも遊びにきてください。なかなか眠れない夜の私と、会話してみませんか。

#12 嫉妬を昇華させたい

2022-01-24 00:28:00 | 日記
こんばんは。
今日は出し切りました。もう昨日になってしまいましたが。

とても体力を使いました。
もっと鍛えたいです。

今回考えたのは、嫉妬について。
誰かを妬む、うらやましいきもち。
たいてい、マイナスなイメージの言葉です。

私はものすごく嫉妬しやすいです。
それはパートナーに対してとかではなく、自分が持っていないものを持っている人に対して。
なんだかこう書くとすごく不純な気がしますね。

例えば、「あの人はあんなことができる。すごい。うらやましい。」「その人はあの人に目をかけられている。いいな。うらやましい。」みたいな。
書いてみて、自分の浅ましさに悲しくなります。
でも、それが今の私でもあるんですよね。

とっても問題なのは、私が欲しいものを持っている人たちがしてきたであろう努力や、踏んできたであろう過程に、まったく目がいっていないこと。
その人たちが降って湧いた幸福を、たまたま手にしたように思っているところです。
ここまで気づいているのに、それでも嫉妬してしまうところ。

私、自分の努力や度量に見合わないものを欲しがる傾向があります。
大した工夫も努力もしていないのに、いろんなものを、主に結果だけを欲しがる。

見合わないのです。私が欲しいものは、もっと適切な持ち主がいるものです。
それでも、ほしい。

なら見合う自分になるしかありません。
その努力が、私は苦手です。
正直、コツコツ真面目に、というのが一番苦手です。

原因は見えてるじゃないか、と言われればぐうの音も出ません。

それでも、そんな私でも毎日できることを、見つけてやっていくしかないのです。

でも、毎日きちんとができる人には、ずっとずっと追いつけないままです。

「いいんだね?」って心の中で言われます。
それに対して、私はいやだと、言い切れない。
結局私は、楽をして成果を手に入れたかったみたいです。そんなふうにして掴んだものは、私は、使いこなせないと思うのに。
私がそんなふうに手にしたら、の話です。力まずに力を発揮している人はごまんといます。私がそうではないだけ。

あぁ、うらやましい。
もがくしかない自分が、なんだか情けない。
だから私の嫉妬はちょっと黒い感情なのです。

でも、それを持っていることを最大限に活かして表現することもできるはず。プラスに捉えて、私は私にできることをちょっとずつ。
やらないより、やる方がきっといいはずです。
0より、1。1よりもっと。
好きなものを仕事にするために。

なんだかちょっとわかりにくいですね。そして暗い話です。
もっと明るいことを考える日も作りたいところですね。


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