#13 夢の中だけ

こんばんは。

ふと、語りたくなりました。

私、結構ストーリー性のある夢を見た時、その夢を覚えていることが多いです。

登場人物は架空の人だったり、知っている人だったり。

大抵覚えている時は、人間との絡みがある夢です。会話もしています。

そしてたいてい、不思議なことが起こる。

夢だから当たり前なのですが、ファンタジー要素が強めな夢を見ます。

妖な封印に赴いたり、火事の起きたビルから逃げたり、ショッピングモールをさまようみたいな内容の日もありました。

共通しているのは、誰かそばにいること。もしくは、誰かを探していること。それも、とっても心を寄せている誰か。

実際に大切に思っている人ではなくて、夢の中でだけ、その人のことが大切になっていることが多いです。不思議ですね。

たとえば知り合いが夢に出てきていたとして、夢を見ている間だけ、その人に恋をしているわけです。

夢の内容は占いに使えたりしますが、深層心理ではその人のことを好きなんでしょうか。

とても満たされた気持ちで起きる日も、冒険の残像や喪失感で起きる日も、大切に思っていた誰かのことは大切に思ったまま、恋した気持ちを少し残したまま、目が覚めます。

少し不思議ですが、そういうよく覚えている夢を見た日は、映画を一本見たような気持ちになります。

結構嫌いじゃないので、また見られたらいいなと思いながら、眠ることにします。