マナーの講師が西洋の公式の場でのご飯を食べる時のマナーは、フォークの背にナイフでご飯を盛って押しつけてから口に運ぶと動画で公開した所、アジアの人々からの批判で動画を削除したという。
日本人の多くは、このマナーは洋食を食べる前に聞いたりして知っていると思うし、箸を準備してもらっても失礼にならないと聞き必要に応じてそうもしていると思う。
だからこそ、このことをネットで初めて知った人が、アジアで多いというのも驚きとともに考えさせられた。
インターネットに接続して最初に思ったのは、世界中の人が身近に感じられお互いを尊重するようになるということだった。
またバベルの塔で神の怒りに触れバラバラになった言語もリアルタイムで翻訳できるようになり、相互理解が深まると思っていた。
現実は分断が浮き彫りになり、対立が深まっているように思えるが、あくまで過渡期であって平和な未来が来ると信じたい。